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うっかりカツカツやって来て、うっかり居ない。( By O.)
 

2021/05/07

雨の夜明け ー 大貫妙子

 

 

だいたいどのシーズンでも、朝、雨が降っていると、いそいそとカーテンを開けて、コーヒーを落として、窓辺でずっと外の様子を眺めています。

 

いまは新緑の季節なので、暗い朝でも、新しくてみずみずしい葉が雨に打たれながら仄かに発光しているようで、見ていて飽きません。

 

出かける前に降ってこられると憂鬱という人もたくさんおられると思いますが、私は、予定していた服を変えなければならないのはめんどうだけど、雨の日に出かけるということがけっこう好きです。

 

やっかいなのは、雨の降る前の方で、この頃はだいぶおさまったんですが、偏頭痛持ちなので、気圧が変わる時が1番つらいんです。

でも、私の場合は、降ってくるとそこで気圧が低いなりに安定するので、そう痛まないし、時間の経過で考えても、降りそうな時に常備薬を飲むので、もう降ってるときは薬が効いて快適なんですね。

 

なので、雨の日は好きです。

雨音がずっと続いているのも好きですし、傘を打つ雨の音や、水を弾くタイヤの音、いつもより響くように感じる靴音、雨のせいで濃く匂いたつ緑の香り、低くなった雲から、時折割れて落ちてくる光の筋などを、傘の縁から見ていると、普段暮らしている街は、ものすごく美しい場所なんだな、とその都度、軽く驚いています。

 

また、少し冷えて、帰ってから淹れるコーヒーの味も格別なので、雨の日に出かけると、だいたい家に帰ってからお茶と一緒に食べるものを買って帰ります。

 

傘は、好きなデザインのものを使っています。

持ち手の部分に傷が入ってしまっているんですが、お気に入りなので、ずっと使い続けています。

もとはWORLD ONLINE STRE の通販で買いました。

https://store.world.co.jp/?link_id=wos_H_wos

 

リンク先のトップページにある検索から、「傘」で探すと、さりげないデザインの傘や可愛い傘、いまのシーズンだったら日傘も出てくるので、もし傘を探されている方おられましたら、検索して吟味してみてください。

 

私はここでお気に入りを見つけるまで、好きなデザインのが無くて、ぼんやり困ってたんですね。

それで、間に合わせで買ったのとか、ビニール傘を使ってたんですが、よく盗まれたり、忘れてきたりしてて、これは意識して持つものにした方がいいな、と思って、ここで買いました。

おかげで、忘れてくることも、盗まれることも無くなりました。

先のことはわからないけれど、傘を持っていく人の感じは、無個性の傘の方が持っていきやすいんじゃないかな、と考えています。

 

・・・雨の日って、何かすごく大きくて、感触があるかないかくらいの柔らかいものに、街ごとすっぽり包まれている気がするんですよね。

そのささやかな親密さが、好きです。

 

 

 

 

 

 

表題曲は大貫妙子で「雨の夜明け」

アルバム「ROMANTIQUE」に収録されています。

 

”愛の手紙 火を灯して

思い出だけ 灰にする”

(大貫妙子 「雨の夜明け」より)

 

実際に手紙を燃やしたことはないんですが、よく小説やドラマ、または現実の人達が、手紙を燃やすのを見聞きするたび、少し芝居がかった行動すぎて、やってる途中に醒めてしまいそうなのに、なぜそうするんだろうと、抱いていた疑問が、この歌詞で解消されました。

あれは思い出を灰にしているんだな、と、衝撃を受けた曲です。

「新しいシャツ」「蜃気楼の街」等、良トラックぞろいのアルバムとなってます。

 

Spotify iTunesで配信中です。

 

 

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2021/05/06

New Romantics ー Taylor Swift

 


 

テイラー・スウィフトがTaylor's Versionとして、昔の楽曲を再録しなおしていることについて、私が思っているのは、

「本人の好きにさせるのが1番ではないか」ということです。

 

テイラーはもともと所属していたレコード会社との交渉が決裂して、自分の初期6枚のアルバムの版権を取り戻せずにいたところへ、その版権を別の人物が買収してしまい、またそちらと交渉したんですが、それも合意に至らず、さらに、テイラーの初期6枚のアルバムの版権は、別会社に売却されてしまってるんですね。

 

それで、原盤権を新たに手にするために、旧作の初期アルバム6枚を、テイラーは再録し、新たにその再録分の権利を手にすると同時に、もともとの初期6枚のアルバムの版権の価値そのものを下げようとしている、というのが、テイラーの事情。

 

で、業界の事情というのが背景にはあってですね。

 

アーティストとレコード会社との契約で、所属していたレコード会社との契約を解消した時は、1定期間、そのミュージシャンは、そのレコード会社から出した音楽を、再録音しなおすことを禁じられる、のが、一般的な契約なんだそうです。

 

で、それだけ見ると、ミュージシャンにだけ不利な契約のようですが、実際は、レコード会社で働く人に、そのアーティストが去った後も、期間限定で、一定の利益が分配される仕組み。

言ってみれば、レコード業界で働く人を守る契約形体なんですね。

 

以上が、私が理解できている範囲のことです。

 

参考リンク

PHILEWEB 様

https://www.phileweb.com/review/article/202103/09/4246.html

 

YAHOOJAPAN ニュース 様

https://news.yahoo.co.jp/byline/kuriharakiyoshi/20210414-00232693/

 

 

双方の言い分が食い違っている話に、再録を禁じられている期間、テイラーは昔の曲(初期6枚に収録されている曲)を歌うことを禁じられていた、と主張しているんです。

でも、元いた会社側は、そんなことは一切ないとしている。

 

で、結局、私の記憶では、再録を禁じられている期間も、テイラーは昔の曲を無事パフォーマンスできてたんですね。

なので、昔の曲使用禁止問題は、一応、なんとかなったみたいです。(良かった)

 

それで、版権の契約に話を戻すとですね。

私は、これはもう権利云々の問題ではなく、感情の問題ではないか、と思っています。

なぜなら、テイラーは、版権の交渉内容に対し、これは自分に対する圧力だ、と感じ、世に訴えているからです。

 

それが、正しいのか、そうでないのか、ではなく、この話のポイントは、どういう内容を用意していたにしろ、テイラー・スウィフトと、昔の楽曲の版権についての交渉した結果、「失敗してしまったこと」だと思うんです。

 

だからテイラーは、これを圧力であると言ってるんですね。

交渉がうまくいっていたら、そうはまずならないんですよ。

 

で、そうなった以上、これはビジネス上の問題ではなく、こじれた関係から発生している問題、という、とらえかたをすると、わりと整理しやすいのではないでしょうか。

 

そうとらえると、この先、テイラーは、おそらく何か特別なことが起こらない限り、再録を着々と進めていくだろうし、相手側との和解もないだろうな、と思っています。

 

これが感情の問題であり続ける限り、リスナーである私は、だから、テイラーの好きなようにするのが1番いいと考えるんです。

もう感情の問題なら、本人の好きに選ぶ以外、道はないですから。

 

そして、ファン達は、昔のアルバムよりも、再録されたアルバムを新たに買いなおして、過去の名曲を聴き続けるんでしょうね。

 

その上で、私はですが、レコード業界を守る契約の仕組みは、あって当然だと思うし、その仕組みと同レベルの新しい仕組みが発明されるまでは、守られなければいけないことだと思います。

 

そして、ミュージシャンが最初に交わす契約が、ミュージシャン側にかなり不利なのも、最初は海のものとも山のものともわからない相手と契約を取り結ぶ時に、いくらかの保険をレコード会社側がかけておきたいのが理由だというのも、納得できる話です。

 

ただ、そこに圧力の存在を感じさせてしまったとするなら、それは交渉した側の不手際だったとしか言いようがありません。

実際に圧力やハラスメントが横行しているのなら、それは1日も早く根絶して欲しいと願っていますし、ミュージシャンに実績が出来た後、再交渉のテーブルにつく機会も、ミュージシャン側に開かれたものであって欲しいと強く思っています。

  


 少し話が逸れてしまいましたが、以上がテイラーの再録について、理解できる範囲で、私が思っていること、でした。

  


 

 

表題曲は、テイラー・スウィフトで「New Romantics

アルバム「1989 (Deluxe)」に収録されています。

”傷心こそが私たちの国歌”

”私たちはニューロマン派なのよ”

と高らかに歌い上げる、少し切なさが滲むポジティブソングです。

初めて訳を読んだ時、テイラーの健気さといじらしさ、に、ちょっと胸が詰まりました。

代表曲「Shake It Off」「Blank Space」等、名曲ぞろいのポップアルバムとなっています。

 

Spotify iTunesで配信中です。

 

 

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2021/05/05

曇天  ー DOES

 


 

トムヤムクンヌードルをずっと探しています。

 

何かというと、世界3大スープのトム・ヤム・クンにインスタントラーメンが入ってるもののことです。

これ、数年前に、お土産でいただいた、袋ラーメン形式のヌードルなんです。

作り方は、インスタント袋ラーメンと同じで、お湯を沸かして、麺を煮て、小袋に入ったスープの素を入れて、出来上がり、っていうヤツ。

 

そのヌードルが、いまのところ、どこにも無いんです。

最初ですね、あまりのおいしさに、すぐアマゾンで購入したんです。

でもそれ、輸入品で、いまもうその会社が無いみたいなんですよ。

これを書くにあたって、アマゾンの購入履歴を探そうとしたんですが、ちょっと探せなくて。

仕方がないから、いまヒットするトムヤムクンヌードル袋タイプをクリックしていっても、過去に購入履歴あり、っていう表示が出ないんです。

しかも、記憶では、その袋は白バックに海老とか乗ったヌードルが印刷されてたんですけど、現在のアマゾン上のトムヤムクンヌードルには、同じものが無いんです。

 

 

トム・ヤム・クンってタイ料理なんですが、そもそもそのお土産くれた人、タイに行ったんだったか、その周辺の国に行ったんだったか、そこもおぼろげなんです。←なんでいつもそんなにアバウト?

とにかくお土産でいただいて、すごく美味しくて、アマゾンで買って、たっぷり食べて、1応満足してしまった後に、また食べたくなってるというのが、今の状態なんですね。

 

で、仕方ないから、国内でトムヤムクンヌードルを見かける度に買って試しているんですが、全部美味しんだけど、「あの味」ではないんです。

食べた瞬間に、ガツンと旨味と辛さが来る、私の記憶しているあの味ではないんですね。

 

で、何種類か食べた後、思ったことは、あ、これ、記憶のバイアスがかかってる可能性がある、ということと、もうひとつ、正確にどこの地域から輸入したのかはわからないけれど、その地域だけの味で、いまの輸出には引っかかっちゃうから、仮にその白い袋ラーメンがあったとしても、同じ味のものではない可能性が、とても高い。

っていうことなんです。

 

多分、そのどっちかなんですよね。

 

で、後者の場合は、頑張って、どこで買ったか思い出してもらって、現地に行く。という選択肢があるんですけど、あまり現実的じゃない。

で、記憶バイアスがかかってる場合、そのトムヤムクンヌードルは、「私の頭の中にしか無い」←!!!! っていう衝撃的な話になっちゃうんです。

 

つまりどういうことかというと、この先ずっとトムヤムクンヌードルを食べる度に、「美味しいけど、あの味じゃない」って思い続けなきゃならない、セルフ呪いがかかっちゃってるってことなんです。

その呪いをどーにかするためには、同じものを食べるしかなくて、それはおそらくもう輸出されていない、という、「トムヤムクンヌードルを探す旅スゴロク」の振り出しに戻って、サイコロ放り出して、頭抱えるしかないんです。

 

それで思ったんですけど。

おいしいものを食べた時に、「あの味」にしちゃダメですね。

必ず、もう1度、食べられるかどうかを確かめて、または手に入るかを確かめて、「美味しかったからまた食べようの味」にしないと。

「あの味」にして、そのままにするから、こういうことになるんですよね。

 

そして、「あの味」って、みなさんにもあると思うんですが、食べられなくないですか?

決して、同じものは、食べられなくないですか?

 

私は今回のことで、自分の中の他の「あの味」を探して整理した時に、「全部、もう2度と食べられないし、巡りあえない」ことがわかりました。

 

お店で食べた私の「あの味」は、その日の材料が偶然、ものすごくコンディションが良くて、滅多に手に入らないし、手に入っても、今回と同じことはありえないよ、というものだったんです。

何かというと「鯉の洗い」なんですけど。

 

それと屋台で食べた「焼き餅」。それも同じ屋台、同じあんこ、同じ生地、同じ焼いた人、というのは、もう2度と揃わないんですよ。

 

書いていくとキリがないんで、この2例でやめますけど。

 

あの日、あの時、あの場所でby東京ラブストーリー小田和正、という、ガツンと来るうまいものほど2度目がない、ということに気がついて、いま愕然としています。

 

頭の中の「あの味」って、現実では2度と食べられないですよね。

びっくり。

 

 

 

付記

いま、もう1度、アマゾン探してて、白いパッケージのトムヤムクンヌードル見つけたので、買って試してみようと思います。←笑

 

 

 

 

 

 

 

表題曲はDOESの「曇天」

アルバム「The World's Edge」に収録されています。

アニメの主題歌でしたよね。

歌詞世界の閉じた危うさと味がとても好きです。

 

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2021/05/04

Selfish Love (With Selena Gomez) ー DJ Snake,Selena Gomez

 

 

最初に買ったピアスは、ルビーの小さなピアスでした。

 

どうしてルビーだったのかはもう覚えてないですけど、出かける時にコーディネイトするピアスとは別に、普段ずっとつけてるピアス(何と呼ぶのかわからないので、デイリーピアスとします)は、絶対にルビーの小さなピアスにしよう!と決めていたので、バイト代を握りしめて、宝石屋さんに行って、真っ赤なルビーのピアスを買って、それをデイリーピアスにしてました。

 

あまりに赤いので、よく、「ガーネット?」と聞かれてたんですが、小さなカットを施されたピアスだったので、ピジョンブラッドとまではいかなくても、そこらへんの真っ赤なルビーのかけらが、私のデイリーピアスだったんだと思います。

 

すごくお気に入りで、服に合わせる以外は、ずっと付けてましたが、何年か経ったのちに、髪に引っかかって片方を無くしてしまったので、きっと私のところにやってきた役割を終えたんだろう、という考え方をしています。

 

そのあと、アクアマリンのピアスを見つけて、それをデイリーピアスにしていました。

その頃、すごく仕事を頑張ってた時で、アクアマリンという石に、「何かをやり遂げる」という意味があると、お店の人に聞いていたので、それを心の支えにしていた時期でした。

本当にそういう意味があるかどうかはわからないんですが。(いま調べてもとくに出てこなかった)

思い込みの力っていうのはすごいもので、確かにその時期、いま考えるとよくやったな、というぐらい、仕事をがんばれた時期でもありました。

 

で、結局、また髪に引っかかって、片方無くしてしまって、ムーンストーンのピアスに切り替えて、そのあとは無くしてもずっとムーンストーンを買っています。

時々、小粒のダイヤのもつけたりしてますが、1番、しっくり来るのはやはりムーンストーンです。

 

ピアスの穴は、スタンダードに2つです。

増やそうと思って、片耳にピアッサーであけたりしてた時もあったんですけど、なんか身体のバランスが狂う感じがしてしまって、2つに落ち着いています。

今後またあけたくなったら、パチン、とあけて楽しもうかな、とは思っています。

 

ピアスって、ちょっと1心同体的なアクセサリーで、耳たぶに穴を開けて装着するという行為が、普通につけるイアリングよりも、つけてる本人と石との、心理的な距離が近いように感じます。

指輪より、近い感じ。

 

だからかもしれませんが、私の場合は、あまり親しくない人に、ピアスをプレゼントされることは少なかったです。

何か、もっと近い、特別な関係じゃないと、贈るのを遠慮してしまう感覚が、私にもあります。

素敵なピアスを見つけて、ああ、あの人に似合うから、プレゼントしようかな?と思う時と、全く思わない時があるんですよね。

 

心の距離をわざわざ線引きして、気まずい区分けをするのではなく、たぶん、ピアスってすごく個人的な、皮膚感覚が強いアクセサリーなんじゃないでしょうか。

 

ネックレスやイアリング、ブレスレッド、よりもっと強い感じ。

 

どっちがどうという話ではなくて、皮膚感覚の延長線上にあるものだから、すごく個人的で、すごくプライベートな存在のように、思っています。

 

そういえば、ピアスをあける、あけないっていうのも、とても個人的なこととして認識されてますよね。

 

多分、このアクセサリーは、その人の選択の結果を現すものなんだと思います。

 

ささやかだけど、決めないと、あけられないピアス。

その人の選択結果を飾る、そういうアクセサリーなんでしょうね。

 

 

 

 

 

 

 

表題曲は、DJスネイク Withセレーナゴメスで、「Selfish Love

身勝手な恋、という意味に私はとっていますが。

歌詞世界で、お互いの気持ちはわかっているのに、駆け引きをしている段階の2人が出てきます。

少し秘密めいた、暗黙の了解のときめきが、楽曲に漂っていて、プレイリストのお気に入りに入れて、よく聞いています。

スペイン語と英語で歌われてるのが、また雰囲気があっていいんですよね。

 

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2021/05/03

ラブリー ー 小沢健二


 

こんにちは、GWいかがお過ごしですか?

 

って、最近、何をいちいちタイムリーなことを書いてるかというと、この間のキツキツ地獄スケージュールで、文章ストックがなくなったからです。←(笑)

なので、私のG Wの予定は、ストック作り1択となっています。

余裕のある日は、毎日書いていけるけど、日々生活してて毎日それをやるっていうのは時間拘束が厳しすぎるので、文章ストックをまた作りたいと思います。

という、内輪のハナシはどうでもいいとして。

 

・・・そもそも週刊キム・ソクジンってなに? なんなの?

いったい何やってるの?

という声がそろそろ出てきそうなので、説明するとですね(笑)。

 

BTSのメンバー、JINさんこと、キム・ソクジンさんの、じわじわくる発言や、私が思う(←ここ重要)ちょっと面白かった発言を、週イチで更新していくコーナーなんです。

だいたい月曜の朝6時とか、早く起きてたら5時台に、更新しています。ひっそりと。

ええ、いいんです。いいと思ってやってます。←(笑)

こういう置き去り系のが好きなんですね。

なので、更新されたら、「ああ、またやってんな」と思ってくださると嬉しいです。えへへ。

 

で、ずっと籠もってスケジュールをこなしてて、その反動で、とにかく情報に飢えてるので、この間、本屋さんに行って、雑誌を買ってきました。

VOGUE 6月号、音楽特集なんですよ。

もともとファッションと音楽って切っても切り離せない関係ですからねー。

 

内容は、デュア・リパが載っていたり、デミ・ロバートが載ってたり、ファッショニスタやデザイナーさんたちとかの、プレイリストが、Spotifyコードと共に載ってるんで、なにこの嬉しすぎる特集!私得でしかないじゃん!イヤッホー!と買ってきました。(イヤッホー・・・)

書店では平台に乗せられてたんですが、結構減ってて、そうでしょうとも!そうでしょうとも!と愛読者としては嬉しい限りでした。

 

あと、ELLE gourmet (エルグルメ)は、パンと豆と蒸し物が載ってたんで、買いでした!買いです、買い!!

本当にエルグルメは私を色んなところに連れて行ってくれるなぁ・・・。

なんて素晴らしい雑誌なんだろう。(回し者じゃないですよ?(笑))

 

本当は本もあれこれ買いたかったんですけど、もうそれやり出したらキリがないので、いま1冊読んでないのが到着していることだし、それを読んでから、ユング心理学読んで、その上で、まだ情報に飢えてたら、買おうと思います。

 

 

普段は、人に会ったりとかはほとんど無いんですけど、ちょっとの外出はちょこちょこやってるんで、それで、外の雰囲気を吸収したりはしています。

 

ただ、私は、あんまり外出しないよっていう人は、無理することはないと思ってるんですよね。

出たいな、と思う時が来たら出るっていうので、たぶん、その時のその方の状態に合ってるんだと思います。

私も、ネタを探すために外出っていうのは、嫌になっちゃうから、しないですしね。

 

元気ない時に、暗い顔して、出なきゃ・・・って言って、出ても、すごく疲弊するだけじゃないでしょうか。

 

気分転換になる時もあるので、ちょっと頑張って身支度を整えてみて、行けそうだったら、行く、ぐらいの、努力目標で、全然いいと思います。

出ないことに、罪悪感を抱えたり、それで敗北感を持ってしまったりするのは、なにか違いますよね。

 

いまこういう状況ですし、むしろ家で過ごす工夫を、みなさんされている時なので、しっかり予防した上で、外出できる時に、ちょっとその辺まで出てみようかな?というくらいの、ゆるさ、で、そんな深刻にならない方がいいと思います。

 

私も専門家じゃないから、こういう意見もあるよという程度に読んでいただきたいんですけど。

 

出無精って言葉があるくらいですから、そんなの人によって違うんですよ。それだけは確かです。

 

部屋の中にいて、息が詰まりそうだったり、ちょっと気持ちが落ちてるな、という時は、安全を確認した上で、窓を開けて換気して、ちょっとストレッチをやったり、お茶を淹れてみたり、少しだけ片付けをしてみたり、そういう風に、きりかえていってみてはどうでしょう?

そういう感じの延長線上に、外出がある、っていう考え方でいいと思います。

こういうことは自分のペースに合ったやり方で、ゆっくりやっていくのが1番ですよね。

 

マイペースでいきましょう。

 

 

そういうわけで、今日は、書店に行った話と、外出についてでした。

 

 

 

 

表題曲は、小沢健二の「ラブリー」。

名盤「LIFE」に収録されています。

時を超える名曲というのは、普遍性を持つと言われていますが、私が解釈している普遍性を持った楽曲群のひとつに、「ラブリー」があります。

同アルバム収録の「ぼくらが旅に出る理由」も、「今夜はブギー・バック」も同じ種類の楽曲ではないかと思っています。

小沢健二論はあちこちにありますので、興味がある方はそちらをご覧になっていただくとして。

これらの楽曲が世に出てから、もうずいぶん経ちますが、いま聴くと、やはりそうだったのだな、と胸が熱くなります。

みなさんは、どう思われますか?

 

 

Spotify iTunesで配信中。

 

 

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