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うっかりカツカツやって来て、うっかり居ない。( By O.)
 

2022/04/14

インスタ更新分の話とJINさんの気持ち

 


 

インスタ話です。

 

グラミーからラスベガス公演の間に、JINさんにしては珍しくインスタを色々更新していたので、楽しく見ていました。

 

私、いっつもJINさんのキメ顔とかハッとする表情を見るたびに思うんですが。

本当にJINさんはハンサムですよね。

これほど死角がない人っていうのも珍しいんじゃないでしょうか。

 

それはそれでJINさんの魅力のひとつなんですが、私は休止中の番組、RUN ! BTSの熱烈な愛視聴者でして。

あの番組のどこが好きだったのかな?というと、いっぱいあるんですけれど、その中でも、JINさんが良くも悪くも大活躍するのがすごく好きだったんです。

ハンサムなのを忘れるほど、JINさんはあの番組で、バラエティをプロフェッショナルにやっていたので、その勇姿を見るのがすごく好きでした。

 

なので、最近のBTSは世界を股にかけて大活躍中ですけれど、バラエティ要素が少なくなってしまっているので、少し寂しいです。

あれほどの美貌を凌駕するJINさんのバラエティ力、またいつかぜひ見たいと熱望しています。

週1配信ではなく、月1回配信にしてはどうでしょうか。

 

ルイ・ヴィトンのスーツ姿のJINさんは、これまた本当に美しくて、怪我をしている左手を隠して写っていますね。

メディア等に出ている写真でも怪我をしている手を隠しているので、それがJINさんの希望なんだな、と思うにとどめています。

 

冷たい言い方に思えるかもしれませんが、JINさんの気持ちはJINさんのもの、なので、見ているこちら側はJINさんの気持ちを慮る(おもんばかる)ことはできても、完全にはわからないんですよね。

 

なので、JINさんには色々な考えがあるんだな、とにかく怪我している手をああいう場所で見せることは、JINさんはよしとしないんだな、と思っています。

 

不自由でしょうし、せっかくのラスベガス滞在期間中でも諦める事のほうが多いでしょうけれど、焦らず、ゆっくりと怪我を治して、また元気な姿を見せて欲しいです。

 

公演中のアー写とバックヤードでのJ-HOPEさんとの写真ですが。

 

公演中のJINさんって、情熱的なオーラ全開で、ただでさえハンサムな顔が、ものすごくハンサムなことになっていて、妖艶さが漂っている上に凛々しいという、すごい状態になってるように、こちらからは見えるんですね。

 

凄まじい表情とオーラだな。その変化にJINさんは自分で気づいているのかな?と、毎回、不思議に思っています。

 

JINさんはプロなので、おそらくそこもわかってると思うんですが、あまりそういう表情を切り取ってる写真が、私の調べた範囲では、多くはないんですね。

そこを残念に思っていたら、今回インスタに公開された公演中のJINさんの写真は、コンサートのときに画面越しに見ていた、あの表情をしていたので、すごく嬉しかったです。

 

コンサート中のJINさんのあのカッコ良さって、多分、夢中になれることに徹底してのめり込んでいる人のカッコ良さ、なのではないかな?と思うんですよね。

 

いいですよね。全力を出している人の顔って。

これからもどんどんアー写撮っていってほしいです。

 

 

 

以上、JINさんのインスタ話とJINさんの気持ちについて、でした。

 

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2022/04/12

2022/04/10

わからなかった台詞

 


 

 

プレリュードOp.28-7(ショパン)

演奏 三船優子 

 

以前、わからなかったことのほうがよく覚えている、と書きました。

 

今回もその話です。

 

「櫻の園」という邦画があるんですけれど。

 

私はこの映画が大好きで、ネット検索をかけたら、1990年に公開された映画だったそうです。

最近ではリメイクもされているようですが、今回話題にしているのは90年公開のほうです。

 

非常に、静かな、美しくて、ある種のリアリティとフィクションがうまく混ざり合った、とても繊細でいて、一時期の瑞々しさを焼きつけるのに成功した、稀有な作品で、いまでも心の中に大切に残っている映画のひとつです。

 

ただ、この映画の台詞で、わからないな、と思った台詞があるんです

 

あたし、毎年毎年、同じように咲く桜って、なんか許せないっていうか・・・。

こっちは次々、卒業していくっていうのに、全然変わらないなんて。そんなの。」

 (映画:櫻の園 より)

 

参照リンク

人生論的映画批評・続 様

https://zilgz.blogspot.com/2013/09/90.html

 

私、この台詞を聞いた時、ああ、大変な台詞を聞いてしまったと、少し唖然としたんですね。

でも、同時に、私にはわからないんだな・・・、ということが、はっきり分かったんです。

 

私にとって桜というのは、毎年同じように咲く、とても嬉しい存在なので。

 

でも、わからなくても、これは、この鋭い感性は、絶対に記憶しておかないとダメだ。と強く思ったのも覚えています。

 

それで、わからないまま、私は、この台詞とともに、後に名作と言われる、映画「櫻の園」を、ずっと胸に持ってきています。

 

映画の内容については、特に何か書いたりはしません。

私にとってこの映画は、言語化するにはとても繊細すぎる、してしまうと、言葉にした端からどんどん違っていってしまう、そういう種類のものだからです。

 

素晴らしく、力のある評論や感想が、参照リンク先のブログ様をはじめ、フィルマークスの映画「櫻の園」の感想コーナーにたくさんあるので、懐かしい方はそちらを、興味のある方は、よかったら、映画のほうをご覧になってみてください。

 

20220409現在、WATCHAU-NEXTで配信されているそうです。

 

ーー、今年も、私は幸運なことに、お花見に行くことができました。

 

あたし、毎年毎年、同じように咲く桜って、なんか許せないっていうか・・・。」

 

毎年、この台詞を思い出しては、

薄く色づいた白い花を見上げて、息を呑むたび、

 

私には、わからないな・・・。

けれど、やっぱり、絶対に忘れてはならないことだな。

 

と、誓いのように、また想って、大切に胸にしまっています。

 

 

以上、わからなかった台詞についてでした。

 

桜前線、北上中のようですね。

お花見は行かれましたか?

 

たまには古い映画を観て、しばし別世界に身を置いてみる日曜日というのも、いいのではないでしょうか。

 

それでは、素敵な日曜日をお過ごしください。

 

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同じ気持ちと、これからの関係性への私見

 

 

ガラスをガチャンと割って、注意を引こうとする人って、注意を引くために、音を立ててガラスを割るんですよね。

 

私も、20220409VLIVE でRMさんが言っていたアンチへの考えと同じ気持ちです。

 

 

BTSは大きなグループですし、今後しばらくは世界中で大活躍を続けるグループです。

その先のことは、一緒に進んで行ってみないとわかりませんけれど。

 

そういう存在には、常にアンチがつきまといます。

それも、以前のように単純にBTSやメンバーのことを悪く言うだけではなく、いろいろなやり方、いろいろな思惑の上に成り立っているやり方をするようになっていってます。

いま現在ある、いくつかの不快な出来事も、そういう要素が強いですし。

これ、今後はさらに複雑化していくのではないでしょうか。

 

 

そういう11つをいちいち相手にするのではなく、自分たちが支持しているグループのいま現在の位置を判断し、反応する状況の取捨選択をする。

これからはそうやって応援していく姿勢が、不可欠となっていくのではないでしょうか。

 

本当に必要であるなら、抗議をする。

けれど、注意を引きたいだけ、広い意味ではBTSARMYさん、ファンの方々の「数」や「情熱」を利用しているだけの相手を、片っ端からいちいち本気で相手にするのは、時間の無駄だと思います。

 

 

BTSを否定する言葉を見つけては、誰彼構わず、熱湯を浴びせるのはもうやめませんか?

利用されるだけ、相手をすれば喜ぶだけです。

 

 

・・・最近、メンバーの、ARMYさん達やファンの方々との、お互いを想う言葉が、少しずつ変化してきています。

 

それは寂しいことではなく、共に大人になっていく段階の、これからもいい関係を構築しあって、一緒に進んでいける関係を創っていくために、必要な通過地点だと私は考えています。

 

RMさんがインタビューで、BTSARMYさん、ファンの方々とのありようを、平行線の愛であって欲しいと、言及していますが、それはいままでの双方向の成り立ちからすると、とても大きなターニングポイントとなることです。

 

それを読んで、私は、ダイナマイトからの後追いながら、とてもいいタイミングで、変わる時がきたのではないかなと、思いました。

 

BTSはとても大きなグループになりました。

この熱狂が終わっても、BTS本体が持つ活動規模はおそらく変わらないでしょう。

応援する側も、その大きさに合わせた、賢さ、冷静さを持つ時がきたのではないでしょうか。

 

賢さ、冷静さ、を持つ、というのは、とても難しい鍛錬です。

いつまで経っても、私はそれらを満足にできないかもしれない。

けれど、それでも、これからはそっちの方向にギアを入れて進んでいこうと思っています。

 

それが最終的にはBTSというグループ、ARMYさん達が創ったファンダム、ファンの方達を守ることにつながるのではないでしょうか。

 

以上、ガラスを割って注意を引こうとする人を相手にしないと、これからのBTSとの関係についての私見、でした。

 

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2022/04/09

光の中の陰り

 


 

注釈:当ブログでは英語読みのヴィンセント・ヴァン・ゴッホの表記で通しています。

 

ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ(フィンセント・ファン・ゴッホ)といえば、星月夜やローヌ川の星月夜、ひまわり、種蒔く人、カラスのいる麦畑などが有名な、あのゴッホのことですが。

 

いま確認のため検索したら、どこもフィンセント表記になっていて、私の読み方はもう旧式なんだなと、おどろきました。

ゴッホの母国での正確な発言を追求した結果の、フィンセント表記らしいです。

 

注釈にも書いたとおり、ここではヴィンセント表記にしています。

 

ゴッホは好きです。

 

いま日本をまわってるゴッホ展が私の住む街に来たときも行きましたし、ひまわりをみるために遠出したこともあります。

ただ例によって詳しくはないです。ライトファンです。

 

J-HOPEさんのインスタに現在ラスベガスで開催されている、イマーシブ・ヴァン・ゴッホ展に行ってきた写真が出されてますね。

 

参考リンク

地球の歩き方「特派員ブログ」様

https://m-tokuhain.arukikata.co.jp/las_vegas/2021/11/_httpswwwvangoghvegascom_20223.html

 

中でも、壁一面にゴッホのひまわりがコラージュされたグラフィックの前で、J-HOPEさんが立ってる写真がとても好きでした。

 

ひまわりといえば、太陽のような人の代名詞だし、ゴッホにとってもユートピアの象徴だっと言われている(ウィキペディアより)ぐらい、光の象徴的な花なんですけれど。

私は、まばゆい明るさや力強い明るさの代表とされるこの花に、繊細さや緊張感、わけもなく悲しくなってしまう午後の陽射しも、同時に連想します。

 

明るさの中にしっかりと混在している陰り。

逆に、その陰りの部分がないと光として全き(まったき)存在に昇華されない。

そういう、光が持つ重さや厚みのようなもの。

 

そういう要素を、私はJ-HOPEさんの中にも感じています。

 

推測するしかないんですが。

J-HOPEさんのハッピー、スマイリーのそばには、とても厳しい自己への視線、仕事への強いストイックさ、パフォーマンスや楽曲制作の時に発揮される、全体を俯瞰で捉えている徹底した冷静さ。

 

そんな、決して明るいだけではない要素があるからこそ、J-HOPEさんが立っているだけで、J-HOPEさんの持っている華がその場や周囲を、強い光で照らしているのではないでしょうか。

 

それは、人によっては、信頼が光り放っているように思えたり、優しさが灯されているように思えたり、謹厳さだったり、気遣いという繊細さだったりと、色んな見方があると思いますが、明るさ一辺倒だけではない、陰りも含めた輝きを発光してるからこそ、J-HOPEさんは「金無垢」なんだと、眩しく見ています。

 

ゴッホにとって、救済への祈りであった可能性の高い、ひまわりがモチーフとされたグラフィックをバックに佇むJ-HOPEさんに、幾百のひまわりにも飲み込まれない線の強さがあるのは、きっとそういうことなんじゃないかと思ったのでした。

 

以上、光の中に存在する陰りについてでした。

 

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