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うっかりカツカツやって来て、うっかり居ない。( By O.)
 

2022/04/16

Her / DPR LIVE

 

 

先にBTS話を。

今回のラスベガス公演のライブストリームには、私は参加できないので、参加される方は思い切り楽しんできてくださいね :

 

さて本題。

 

 DPR LIVEHerすごくいいですね。

 

Spotifyのおすすめに出てきて、ずっと聴いています。

これはiTunesで購入しました。

すごく素敵。

検索したら以前RMさんも紹介していたようですね。

他のアルバムの曲だったのか、ちょっとわからなかったですけど。

 

すごく有名な人達だったのに、私ときたら知ったばかりなので、これから DPR LIVEDPRクルーをどんどん掘っていこうと思っています。

 

このアルバム購入に至った理由は、私はヒップホップ(だけではないんですけど、メインではある)の楽曲で、主に恋愛について作られているトラックを聴くのが趣味、という部分があるんです。

といっても、全部を網羅しているわけでは、当然ないんですけれど。

 

それで、ヒップホップのアルバムって、皆さんご存知の通り、割と訴えかけるものが多いんですよね。

精神的なこと、リアルなこと、政治のこと、社会について、などなどなど。

 

でも私はチルがチルだけでないように、恋愛も、あまりどぎつくないレベルで、ちょっと制限があるくくりを引いて言葉を操っている種類のラップに、すごく感心していて、尊敬しているんです。

 

こういう言い方があるんだ?とか、すごく洗練されているんだな、とか、逆に、すごくダイナミックで個人的な言い方だな、とか。

 

そのリリックを作った人のプライベートの恋愛事情を覗き見したいんではなく、恋愛について語られる、その「やり方」の洗練さや、リアル感、をリリックの言葉選びと遊びから浮き上がってくる、「トラック上に構築された恋愛空間に漂う言葉群」を見ていくのが、とてもとても好きなんです。

 

ひとことで言うなら、

「文脈がクール」なんですよね。とても。

 

これって私小説を読んでいる感じに近い、喜びがあります。

私にとっての私小説って、ドキュメンタリーとフィクションの間を取っている創作物、という理解なんですが。

 

なのでこのHerというミニアルバムは、

有志の方が上げている歌詞を調べたら、全曲を通して、同じ恋愛を、時間経過順に刻んでるみたいなんです。

連作らしくって。

全編、同じ恋愛についてのトラックで構成されているらしいので、これは節約生活だろうとなんだろうと購入せねば!と、とっとと購入しました。

 

素晴らしいです。

なんて素晴らしいミニアルバムが2017年に発表されていたんだ、と、遅まきながら大興奮しています。

 

ヒップホップの聴き方としては、おそらく外れているとは思うんですけれど。

 

まぁ、ざっくり言うと、ちょっとオタクですね(笑)

こっち方面でもナードな方のオタクになってしまってます。

 

そういうわけで、 DPR LIVEHer、一日中聴きまくって堪能しています。

 

以上、 DPR LIVEHerがマニアックに好きだ、という話でした。

 

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J-HOPEさんのクイーン!

 


 

誘惑に負けて、23時過ぎに特濃コーヒーを飲んでしまったので、こんな時間まで起きています・・・。

時々あるんですよね。濃いコーヒーが飲みたくなる夜って。

当然、眠りそびれています。

 

J-HOPEさんのインスタを見たら、レディ・ガガのLIVEに行ってきたよ報告がされてたんですね。

その英文に、「My Queen Forever」と書いてあって、すごくジーンと来てしまいました。

わかる!わかりますよ、J-HOPEさん!

自分にとってのクイーンって永遠ですよね!

永遠なんですよ!

 

そうですか、そうですか。

J-HOPEさんにとってのクイーンはガガさんなんですね。

素敵!

 

ガガさんといえば、スーパーなポップスターでもありますが、ジャズでもその素晴らしい才能を惜しみなく発揮していますよね。

グラミーでのパフォーマンスも記憶に新しいところです。

 

私はガガさんのジャズの歌唱で1番好きなのは、こちらのリンカーンセンターでの「BangBang」です。

圧巻の歌声と表現に夜中に見たら目が覚めてしまうかもしれませんが、素晴らしいのでシェアします。

 

 


 

Lady GaGa オフィシャルチャンネルより

Bang Bang ( My Baby Shot Me Down)

( Live from Jazz At Lincoln Center)

 

J-HOPEさんによると、ガガさんのおかげでJazzへの扉が開いたとのこと。

これからJ-HOPEさんの楽曲センスにジャズの要素が加わる可能性が出てきて、ライトジャズファンの上、J-HOPEさんの楽曲のファンでもある私にとって、嬉しいことこの上ないです。

素敵な時間を過ごされていたようで、そちらも何よりでした。

 

以上、夜中に起きてたらJ-HOPEさんのインスタを見て感激しちゃった、という話でした。

 

 

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2022/04/14

インスタ更新分の話とJINさんの気持ち

 


 

インスタ話です。

 

グラミーからラスベガス公演の間に、JINさんにしては珍しくインスタを色々更新していたので、楽しく見ていました。

 

私、いっつもJINさんのキメ顔とかハッとする表情を見るたびに思うんですが。

本当にJINさんはハンサムですよね。

これほど死角がない人っていうのも珍しいんじゃないでしょうか。

 

それはそれでJINさんの魅力のひとつなんですが、私は休止中の番組、RUN ! BTSの熱烈な愛視聴者でして。

あの番組のどこが好きだったのかな?というと、いっぱいあるんですけれど、その中でも、JINさんが良くも悪くも大活躍するのがすごく好きだったんです。

ハンサムなのを忘れるほど、JINさんはあの番組で、バラエティをプロフェッショナルにやっていたので、その勇姿を見るのがすごく好きでした。

 

なので、最近のBTSは世界を股にかけて大活躍中ですけれど、バラエティ要素が少なくなってしまっているので、少し寂しいです。

あれほどの美貌を凌駕するJINさんのバラエティ力、またいつかぜひ見たいと熱望しています。

週1配信ではなく、月1回配信にしてはどうでしょうか。

 

ルイ・ヴィトンのスーツ姿のJINさんは、これまた本当に美しくて、怪我をしている左手を隠して写っていますね。

メディア等に出ている写真でも怪我をしている手を隠しているので、それがJINさんの希望なんだな、と思うにとどめています。

 

冷たい言い方に思えるかもしれませんが、JINさんの気持ちはJINさんのもの、なので、見ているこちら側はJINさんの気持ちを慮る(おもんばかる)ことはできても、完全にはわからないんですよね。

 

なので、JINさんには色々な考えがあるんだな、とにかく怪我している手をああいう場所で見せることは、JINさんはよしとしないんだな、と思っています。

 

不自由でしょうし、せっかくのラスベガス滞在期間中でも諦める事のほうが多いでしょうけれど、焦らず、ゆっくりと怪我を治して、また元気な姿を見せて欲しいです。

 

公演中のアー写とバックヤードでのJ-HOPEさんとの写真ですが。

 

公演中のJINさんって、情熱的なオーラ全開で、ただでさえハンサムな顔が、ものすごくハンサムなことになっていて、妖艶さが漂っている上に凛々しいという、すごい状態になってるように、こちらからは見えるんですね。

 

凄まじい表情とオーラだな。その変化にJINさんは自分で気づいているのかな?と、毎回、不思議に思っています。

 

JINさんはプロなので、おそらくそこもわかってると思うんですが、あまりそういう表情を切り取ってる写真が、私の調べた範囲では、多くはないんですね。

そこを残念に思っていたら、今回インスタに公開された公演中のJINさんの写真は、コンサートのときに画面越しに見ていた、あの表情をしていたので、すごく嬉しかったです。

 

コンサート中のJINさんのあのカッコ良さって、多分、夢中になれることに徹底してのめり込んでいる人のカッコ良さ、なのではないかな?と思うんですよね。

 

いいですよね。全力を出している人の顔って。

これからもどんどんアー写撮っていってほしいです。

 

 

 

以上、JINさんのインスタ話とJINさんの気持ちについて、でした。

 

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2022/04/12

2022/04/10

わからなかった台詞

 


 

 

プレリュードOp.28-7(ショパン)

演奏 三船優子 

 

以前、わからなかったことのほうがよく覚えている、と書きました。

 

今回もその話です。

 

「櫻の園」という邦画があるんですけれど。

 

私はこの映画が大好きで、ネット検索をかけたら、1990年に公開された映画だったそうです。

最近ではリメイクもされているようですが、今回話題にしているのは90年公開のほうです。

 

非常に、静かな、美しくて、ある種のリアリティとフィクションがうまく混ざり合った、とても繊細でいて、一時期の瑞々しさを焼きつけるのに成功した、稀有な作品で、いまでも心の中に大切に残っている映画のひとつです。

 

ただ、この映画の台詞で、わからないな、と思った台詞があるんです

 

あたし、毎年毎年、同じように咲く桜って、なんか許せないっていうか・・・。

こっちは次々、卒業していくっていうのに、全然変わらないなんて。そんなの。」

 (映画:櫻の園 より)

 

参照リンク

人生論的映画批評・続 様

https://zilgz.blogspot.com/2013/09/90.html

 

私、この台詞を聞いた時、ああ、大変な台詞を聞いてしまったと、少し唖然としたんですね。

でも、同時に、私にはわからないんだな・・・、ということが、はっきり分かったんです。

 

私にとって桜というのは、毎年同じように咲く、とても嬉しい存在なので。

 

でも、わからなくても、これは、この鋭い感性は、絶対に記憶しておかないとダメだ。と強く思ったのも覚えています。

 

それで、わからないまま、私は、この台詞とともに、後に名作と言われる、映画「櫻の園」を、ずっと胸に持ってきています。

 

映画の内容については、特に何か書いたりはしません。

私にとってこの映画は、言語化するにはとても繊細すぎる、してしまうと、言葉にした端からどんどん違っていってしまう、そういう種類のものだからです。

 

素晴らしく、力のある評論や感想が、参照リンク先のブログ様をはじめ、フィルマークスの映画「櫻の園」の感想コーナーにたくさんあるので、懐かしい方はそちらを、興味のある方は、よかったら、映画のほうをご覧になってみてください。

 

20220409現在、WATCHAU-NEXTで配信されているそうです。

 

ーー、今年も、私は幸運なことに、お花見に行くことができました。

 

あたし、毎年毎年、同じように咲く桜って、なんか許せないっていうか・・・。」

 

毎年、この台詞を思い出しては、

薄く色づいた白い花を見上げて、息を呑むたび、

 

私には、わからないな・・・。

けれど、やっぱり、絶対に忘れてはならないことだな。

 

と、誓いのように、また想って、大切に胸にしまっています。

 

 

以上、わからなかった台詞についてでした。

 

桜前線、北上中のようですね。

お花見は行かれましたか?

 

たまには古い映画を観て、しばし別世界に身を置いてみる日曜日というのも、いいのではないでしょうか。

 

それでは、素敵な日曜日をお過ごしください。

 

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