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うっかりカツカツやって来て、うっかり居ない。( By O.)
 

2023/05/04

3000° / Ambré

 



 

今日は音楽の話です。

 

デスティン・コンラッドつながりでおそらく出て来たんだと思うんですが、アンブレの3000°がお気に入りで、デスティン・コンラッドと一緒に繰り返し流しています。

 

2022年のEPだそうです。

 

ウィキペディアの英語版を機械翻訳にかけると。

音楽活動は17歳の時からで、ケラーニのオープニングアクトを務めたり、18歳の時にH.E.Rのソングライティングに参加し「Changes」「U」を共作していますね。

詳しく知りたい方はWikipediaをご覧になってくださいね。

 

 

 

私は洋楽と呼ばれるジャンルの中で、すごく個人的な音としか言いようない、聴くものがまるでそのミュージシャンのプライベート空間に一緒にいるような、そういう音を出すミュージシャンが好きです。

 

ときには車の助手席に座り、そのミュージシャンの独り言とも打ち明け話とも取れる言葉を聞いている時間だったり、

 

ときにはそのミュージシャンの自宅の床に座って、出されたスナックと軽いアルコールが混ざった炭酸飲料を飲みながら、くつろいだ中に鋭い視点が混ざっている話を聞くような。

 

これ確かSZAの時に、ライターさんがこういう表現を書かれていたと思うんですけれど。

 

そういう、すごく身体的な近さ、がある音楽を作るミュージシャンが好きです。

 

なのでSZAはもちろん、ケラーニ、ジェネイ・アイコもすごくその近さがあるので、ずっと繰り返し聴いています。

 

たぶんですけど、2020年代のR&B、ネオソウル系の音楽の、一つの潮流なんでしょうね。

 

私が知っている範囲では、SZAが最初に始めたんじゃないかなと思っている、この特殊な「近さ」を持つ音楽は、聴いていると、なんだか薄くスライスして重ねた日常というものを、何枚も通り過ぎているような錯覚をもたらします。

 

なのでそこに触れると、自分のいまいる日常の空気の延長線上に、たくさんの人たちの日常があるのだ。

という、

当然、知っているはずのことを、音や歌詞とともに再確認できるのがすごく好きなんです。

 

また、とてもその感触が、現実的な手触り、肌触りがあって、聴き終わると、窓の外を眺めて、今夜はちょっと飲みに出かけようかな、それともめんどくさくて後回しにしていた手の込んだご飯を作ってみようかな、という、淡々とした前向きさが私の中に置かれているのを発見します。

 

なのでこの系統の音楽を聴くと、現実に潜む息苦しさから離れることができるんですよね。

 

「すべて解決するわけではない。

けれど、少しだけそこから離れて、やっていけるようにはなっている。」

 

そんな感じです。

 

これがそういう創りなのか、聴いている私にだけ起こる、幸せな勘違いなのかは、わからないんですが。

 

トーンとしては物憂げだし、歌い上げる時は歌うけれど、独り言のような音の刻まれ方、言語の選び方なので、映像的に言うと、

 

晴れているけれど、少し灰色がかった薄陽の射す時間に、目の端で揺れているハルジョオンをなんとはなしに眺めているとき。

 

深夜2時を過ぎたあたりの妙な熱さをもった醒めてきてる、テーブルに残ったグラスの水の跡を指でなぞりながら、あてもなくぼーっとしている時間。

 

そういう、とるに足らないとされている、とても強烈な印象をもたらす時間を囁く楽曲群だと、私には聴こえています。

 

少し疲れたな、というとき、よかったら聴いてみてください。

 

以上、3000° /  Ambré でした。

 

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2023/04/30

サボン、開く

 

サボン


 

訂正だけではなんですので。

 

今朝、ほころんでいたサボンは、その日のうちに花開きました。

 

姿も素晴らしいですが、香りもとてもいい匂いがします。

沈丁花の花香を爽やかに薄めて、清潔感のある上品な、白とピンクを想起させる香りがします。

 

楚々とした中に優雅さがあるバラだと思いました。

やっと会えて嬉しいです。

 

それでは、おやすみなさい。

 

 

 

 

バラの名はサボン

 

ほころびかけたサボン


 

日曜日なので穏やかな内容を書いています。

 

今日はガッツリ園芸ネタです。

 

ミニバラ(だと思うんですが)のインフィニティローズの苗をドライブの途中で寄ったホームセンターで見つけ、思わず買ってしまい(これがほんとの衝動買い)、バラを育ててみたいけれど、難しいらしいし、環境が合ってるかどうかわからないし、とあれほど尻込みしていたバラ栽培ビギナーに、いきなりなってしまいました。

 

いまでもそろり、そろりと育てているんですけれど、これもいいきっかけだし、インフィニティとは別に本格的なバラを育ててみよう、と決めました。

 

私が好きなバラは、普段、花屋さんでお馴染みの、花びらの先が尖ったあのバラではなく、一般的にはイングリッシュローズ、オールドローズと言われている、カップ咲きの花びらが八重になっているものです。

 

イングリッシュローズの中にビギナーに育てやすい種類がある、と以前、どこかで耳にしたことを覚えていて、始めるならカップ咲きのイングリッシュローズや、原種に近いオールドローズなら、野生に近いから頑丈だろう、と見当をつけていました。

 

本格的に苗を購入にするにあたって、ふと思ったのが、比較的育てやすい、ビギナー向けで、私の住んでいる日本作出のバラを育ててみてはどうだろう、ということでした。

 

それならば、日本の風土で育ててもバラにストレスがかからないのでは、と思ったんですね。

 

本当は、以前、ここでもおすすめしたように(確か、そうでしたよね?)、ネット通販で苗を購入しようと、いろいろな専門ファーム(農場)を見て、こちらのにしようとブックマークにまで入れていたのが、ある日、うかがった専門的なグリーンショップのバラコーナーに、このサボンの苗が堂々とした枝ぶりで日差しを浴びているのが目に飛び込んできました。

 

だいたい苗というのは、どういう花が咲くか、タグが付けられているんですけれど。

サボンの苗につけられていたタグには、私がとても好きな、カップ咲きの八重のバラの写真がありました。

 

みると、河本バラ園作とあり、これはきっと日本のファームだろうし、好きなカップ咲きの八重のバラだし、これにしよう! これならきっとビギナーでもなんとかなりそう! と、中でも一番元気そうな苗を抱えて、レジに行きました。

 

するとレジにいた店員さん達が苗を見るなり、

「カワモト・・・」

「カワモトさんのだから」

「・・・これ、確認・・・、呼んで・・・」

と小声の少し厳しい表情で急に忙しく動き始めたんです。

 

なんのことかさっぱりわからずに、??? と突っ立っていると、店員さんの一人がすごく詳しそうな人を呼んで、その詳しそうな人が足早にやってくると、「ああ、これね。確認して!」と周りの店員さんに指示をし始め、何か書類のようなものを出してきて見始めたんです。

 

私は一体、何をレジに持って来てしまったんだろう・・・?

 

 

目が合うと、その詳しそうな人は、突然笑顔になって、「いい苗です!」と言って、また足早に去っていってしまいました。

 

え、何を買ってしまったんだろう・・・?

 

と、さらに不安になっていると、値段が他の何百円とかの苗と比べるとちょっと高いので(普通に買える値段です)、それで確認されたのが後になってわかりました。

 

・・・と、ここまで読んで、カワモトという名前が出てきた時点で、ずっと笑いを噛み殺している方々がご存じのとおり。

 

河本バラ園というのは、日本を代表するバラ苗の生産、育種会社で、河本純子さんという天才育種家さんがおられるところだったんです。

 

参照リンク

hanahanashop

https://hanahana-shop.com/collections/89791

 

私がビギナーにいいんじゃないか、と買ったサボンも河本さんの作出、しかも2022年に出された新種、新作だったんです。


訂正します。

 

サボンを河本純子さん作出、2022年と書きましたが、私の勘違いでした。

 

 

 河本純子さんの育種は、義妹にあたる麻記子さんに引き継がれています。淡いくすみカラーで繊細巧緻な花形。繊細さはそのままに樹の性質は向上しています。

手芸やさんのバラ「ローズ ドゥ メルスリー」のブランド名でクロッシェ’‘モチーフがデビューしたのは2016年の秋。その後作出品種のアジュール2020年秋発表)、サボン2021年秋発表)が、2022年に国際コンクールで受賞するようになりました。

 

 

Plantia 様

https://www.hyponex.co.jp/plantia/study/20850

 

 

上記にありますとおり、サボンは2021年発表のバラです。

私の確認不足でした。大変失礼いたしました。

 


20230430 22:53 追記

 

 

 

つまり、いきなり私はバラ界のシャネルの新作を、何にもわからないままレジに持っていってたんですね。←どうしていつもそうなの?(それは私が一番知りたいことです(無表情))

 

そういうしょっぱなから出だし好調な←失笑 サボンとの出会いだったんですけれど。

 

このサボン。

 

やっぱり苗がとてもいい状態だったみたいで、すくすくと大きくなってくれました。

 

バラ本を頼りにおぼつかない手で育てていたんですが、蕾をたくさんつけて膨らみ始めたので、ここ数日は何度もベランダを見にいって、どうなんだろうか。このまま無事に咲くんだろうか。大丈夫なんだろうか、とオロオロしていたんです。←落ち着けよ。

 

それで今朝、外側の花びらがめくれ始めたので、嬉しくて写真を撮りました。

水滴がついているのは、あたたかい初夏の始まりの雨が昨日降っていたからです。

 

これはビギナーの個人的な感触なんですけれど。

 

どうもこのサボンは水を好む性質みたいで、春の間、とても水をよく吸い上げました。

 

バラ本によると、バラの鉢植えは排水がいい状態で育生させるのが基本なんだそうです。

 

私もそれに倣ったんですけど、最初に育てたインフィニティローズと比べると、鉢底(はちぞこ)から水がたっぷり出るほど水をあげた後も、とても早く土の表面が乾いたので、大丈夫かな? と思いながらも、バラ本の指示に従って水をあげていました。

 

そして蕾をたくさんつけた後、あたたかい雨が降っている中、部屋に入れるべきかどうか迷っている最中に、蕾がすごくふっくらと大きくなっていき、花がほころび始めました。

 

だから、サボンは通常よりも水を好むタイプなんじゃないかと、いまのところは思っています。

 

とても興味深かったので、データとしてここに記しておきます。

 

バラを始めて、いまはビギナーなので、バラにまつわるすべてがとても面白く新鮮ではあります。

ただ、それを除けても、とても不思議な美しい植物だな、というのが率直な感想です。

 

不思議というのは、育て方が少なくともビギナー本を一冊は用意しなければならないほど、私が知っていた低レベルの鉢植え育成経験値とは全く違った、バラという種にとても集中し、特化した育成方法だったことです。

 

そして美しさなんですが。

切り花や植物園のバラで見ていたものとは全く違う、品種としての美しさと強さがあります。

 

なので、葉の色ひとつ取っても非常に美しいですし、花びらの、透き通るようななんとも見事な色合いや、開花後の肉厚な存在感、華奢な精巧さ、というものがとても衝撃的でした。

 

先の尖っているバラ(剣弁高芯咲き(けんべんこうしんざき))もいいけど、別の種類のバラも・・・、という私と同じ方、もしおられましたら、イングリッシュローズのバラ栽培、手間暇かかりますけれど、美しい充実感のあるひとときが確実に手に入りますので、おすすめです。

 

切花で楽しむ場合も、イングリッシュローズは最近では取扱店があるようなので、お店に行く前に電話で確認してみてくださいね。

 

それでは、花びらいっぱいの気持ちで、素敵な日曜日をお過ごしください。

 

 

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2023/04/29

SATIN / DESTIN CONRAD と近況

 


 

 

今朝、Spotifyのおすすめにあがってきたデスティン・コンラッドのアルバム「SATIN」。

かなり良かったので、ずっと繰り返し聴いています。

 

初めてのアーティストなので検索したんですが、出身とレーベルとこのアルバムが二作目である2022年の発表作品だという情報だけがネットにありました。

 

だけ、と書きましたが、正直、他の情報は別に必要ないんですよね。

 

オフィシャルサイトもヒットしましたが、もっとすっきりしていて、ライブ情報とリリースアルバムと後はSNSのリンクがサイト上部に並んでいました。

パーソナリティはSNSで配信していれば、そこに出てくる情報で、ということなのでしょう。

そうでなければ、それがパーソナリティである。ということなんでしょうね。

 

好きです。そういうスタイル!

 

私は普段、BTSJINさんをメインに応援していて、J-HOPEさんの音楽が大好きで、BTSというグループのメンバー全員が自分にとってポジティブである、というファンライフを送りながら、音楽の話もしたり、いまは園芸にも夢中だという、わけのわからないブログをこうしてやっていますが。

 

常々思っていたんですけれど。

アーティスト情報ってもっと自由でいいと思うんです。

 

もちろん、例えばBTSですと、BTSのいままでの来し方の情報や普段のあれこれを、本人が出しても良い、と判断したものが、オフィシャルというフィルターを通して出てくることに、とても喜びを感じています。

 

でも、アーティストの姿勢によっては、語っていることと語っていないこと、その二つを合わせて人となりをとらえてくれよ、というものであっても、全然いいと思っていますし、もっとそういう人がいてもいいと思うんです。

 

どれかひとつに決めてしまうのではなく、いろいろなアーティスト活動があって、ある人はプライベートからオフィシャルからの生の情報全部を含めて自分だから、それをみてほしい。

またある人は、出したものだけで饒舌に語っているから、その音の情報にまずは触れてほしい。

またある人は、自分のオフィシャルイメージも合わせて、自分のアーティスト活動なので、そこを大切にしたい。

 

などなど、ありとあらゆるやり方があって、それでいいし、それがいいと思っています。

 

なので、私は今回は、デスティン・コンラッドという人はどういう人なのかな、どういうスタイルで音楽をやっている人なのかな。

と色々予想したり、

どうしても知りたくなったらS N Sを見に行ったり、

そういう、自分にとっても、デスティン・コンラッドという情報に触れる余白がたくさんある、という、すごく自由な、その自由さが心地いいと感じている聴き方をするつもりです。

 

偶然、今日、私の住んでいる街は朝から明るい雨が降っていたんですけど。

青色に染まった部屋に、すごくSATINのサウンドとデスティン・コンラッドの声が合っていたんです。

でも、聴いているうちに、すごく晴れ渡った日にも合いそうだな、と思いました。

で、ああ、音からの連想がさまざまな淡い青から始まる声の持ち主なんだな、とわかって来たんです。

 

私の場合、そういうふうに聴こえるアーティストのつむぐ音楽は、主に、無常感を音楽に変換していることが多いんです。

なので、これから歌詞も調べたり、まだネットになかったら、自分で訳して、誤訳したりしてわからないながらも、

 

なぜこの人はこの言葉をこの曲に乗せるのを選んだんだろう、

 

どこから切り出した言葉がこの歌詞になったんだろう、

 

と色々考えていく、長いおつきあいになりそうなアーティストだな、と、デスティン・コンラッドの「SATIN」というアルバムを教えてくれたSpotifyに感謝しているところです。

 

ちなみにSATINとはなんのことだろうと調べたら、布のサテンのことだそうです。

 

そういえばサテンとシルクってどこが違うのかなと、さらに疑問に思い検索したところ、

 

シルクの原料は蚕の繭から取れる動物繊維であるのに対し、サテンの原料はこれといった決まりはありません。


ナルエー様

https://narue.com/topics/detail/40

 

とありました。

 

また

 

シルクは素材そのものの名前ですが、サテンは「織り方」の種類の名前です

 

LILYSILK

https://www.lilysilk.jp/jp/silk-vs-satin


 

ともありました。

ご参考までに。

 

サテンと名付けられたアルバムの音蝕は、少しひんやりとした滑らかな心地、として私の耳に届きました。

 

みなさんの耳にはどういう風に聴こえるでしょうか。

 

良かったら、聴いてみてくださいね。

 

 

 

さて、ここからは少し近況を。

 

更新もしないで何をやっているかというと、部屋の中を整えることに集中しています。

多分、コロナの影響で、ずっと私はどこか元気がなかったんですね。

 

もちろん、まだまだ完全に解決したわけではないですけれど、日本でもマスクは個人の判断に委ねるようになったり、2023年の58日から、コロナが5類に移行することが決定したりと、いままでとは違う時間が始まるのをきっかけに、なんだか少しだけ、力みたいなのが湧いて来ています。

 

住空間を整えることを私は大切にしてきたはずなのに、気がつけば、やっぱりあれこれとほころびがあったので、それを少しずつ片付けたり、新しいものに買い替えたりなどをしています。

 

それと少し、いままでとは違う種類の文章が読みたくなっているので、その手続きをしようとあれこれ調べたり、オフラインの情報に触れたりしているので、いままでよりさらにネット上では引きこもっています。(笑)

 

これは私の個人的なルールなんですが。

自分が触れている情報に、あれ? 何っていうんじゃないけれど、いまはちょっとスムーズに自分の中に取り込めないな、というときは、情報の取り方を少し変えて様子を見たりしています。

 

いまはもっと光を浴びて植木の世話をしながら、暮らしに新しい風を取り込みたいので、そういう自分に従っているところです。

 

更新頻度は、ここまで間を空けることはそうはないと思いますけれど、そういう状態に入っているので、不定期更新らしくなってきたな、と思っていてくださると嬉しいです。

 

日本は4月末から5月の最初はお休みがたくさんあって、ちょっとしたホリデーウィークになっているんですけれど、私はとりあえずミシンでカーテンの裾上げをして(笑)、それから楽しみにしている、麗人Vさんの「寝ぐせ配信」とグクさんの「麺つゆ配信」を見ようと計画中です。

 

みなさんも、この連休中にゆっくり体と心を休めて、楽しくリラックスした時間をお過ごしください。

 

以上、SATIN / DESTIN CONRAD と近況、でした。

 

 


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2023/04/24

雨の日は青く染まる。とリーデルヴィノムとフローズン・クイーン

 



 

写真は、雨の日に、ほの青く染まったインフィニティローズです。

 

生けてたインフィニティローズに雨の青が映って、とても綺麗だったので、撮りました。

でも、なんか思ったより青が出なかったんですよね。

これでも色調補正で調節したんですけど。

 

私の目には、雨の日の部屋の色が、こういう感じに見えているんですが、i Phoneが補正を入れる設定になっているのか、単にそういう色が出てしまう光量だったのか。

撮ってみると、ものすごくアンバーがかかっていたので、仕方なく補正を入れました。

 

どうして雨の日に、部屋の中が青くなるのかは、よくわからないんですけれど←(笑)

すごくこの青色が好きなので、なんとかして i Phoneで撮ってみたいんですけれど、なかなかうまくいきません。

きっとこういう光の撮り方があるんでしょうね。

のんびり調べてみようと思います。

 

久しぶりにインスタ話です。

 

RMさんのストーリーズですけれど。

RMさんの繊細な指がとても美しいグラスを持っている一枚に惹きつけられました。

ウィスキーのテイスティンググラスかな? と思って、検索したんですけれど、どうも違うみたいなので、Googleの画像検索にかけると、あの優美なフォルムのグラスは、リーデルヴィノムというドイツ製のグラスなんだそうです。

 

私はウィスキーをやらないので、門外漢なんですけれど、おそらくそれで合っていると思います。違ったらごめんなさい。

 

リーデルヴィノムということで話を進めますが。

RMさんの住空間に存在することを許されたクリスタルは、また格別に雰囲気のあるものですね。

 

こうして、ひとつひとつ、RMさんなりの審美をくぐり抜けたもので彩られたRMさんの部屋は、RMさんが見せてくれる範囲をジグソーパズルのように繋ぎ合わせていくと、RMさんの精神を反映したオブジェのようでもありますね。

 

きっと、ものすごい速度で動いているRMさんという精神は、あまりに俊敏すぎて、はたから見ていると、ある意味、静止しているようにも見えるんじゃないでしょうか。

 

部屋を見ればその人がわかる、ということを聞いたことがあります。

 

確かに、RMさんが公開してくれるプライベートの断片は、それぞれに共通した、凛としたエッセンスで統一されているように思えます。

 

緊張感によく似た、研ぎ澄まされたセンスが、一本、細い糸のように、そのどれもを縫い合わせているので、RMさんではなく、キム・ナムジュンさんという青年の内面に、ちょっとだけ触れられたような気がとてもして、知りたかったことは、やはり言外なのだな、と私は勝手に腑に落ちているところです。

 

 

フローズン・クイーン

 

 

ここからは園芸話です。

写真は、カラーの品種で、フローズン・クイーン。

白いカラーを買いに行ったら、ちょうど商品を並べる時間帯だったみたいで、キョロキョロしている私の目の前に、ポンとスタッフさんがこの花を陳列したんです。


見た瞬間、私の思っているJ-HOPEさんのイメージにぴったりだ! と即買いしました。

(調べていただければ分かりますが、苗は即買いできるお値段でした。よかったです。)

 

お店の方に伺うと、花が終わるまでこのまま生育して、花後、植え替えるそうです。

水やりは表面が乾いたら、鉢底から出るくらいあげるとのこと。

 

(注:苗や季節によって育成方法が違うことが考えられますので、必ず、買ったお店のスタッフさんに確認したり、専門書、専門アプリをご覧になってください。)

 

入隊日には間に合いませんでしたけれど、これでJ-HOPEさんが無事に帰って来れるよう、祈願のひと鉢を用意することができました。

J-HOPEさんにピッタリな花だというのもあるんですが、私はもともとこういうカラーやミズバショウをいつか育ててみたいな、とぼんやり思っていたので、J-HOPEさんにきっかけをいただいて念願叶って嬉しいです。

 

か・・・、枯れませんように。←それはあなたの裁量の問題です!

 

せっかくやって来てくれたのだから、大切に育てたいと思います。

 

最初の山場は夏越しです。頑張ります!(わりと熱血タイプ)

 

そういえば、この間、ふと思い立って、私が参加させていただいているブログランキング様の園芸カテゴリーで、薔薇という項目があったので、そちらを何気なく見ると、ものすごい上手な人達がひしめき合っていて、びっくりしました。

 

あの、もう・・・、全然違うんですよ。レベルが。

 

なんて言ったらいいんだろう。

こう・・・、楽園のような、ですね、しつらえなんですよ。

 

ものすごく上手なの!

ランキングがグリーンフィンガーズだらけだったんです。

 

いやぁ、びっくりしました。

 

良かったです、こんなビギナーレベルで参加してみようかな?とか思いつかなくて。←失笑

 

これからも、時々、お手本を拝見する気持ちで、こっそり伺おうと思います。

 

世の中にはすごい方が、たくさんたくさんおられますね。

驚きました。

 

以上、雨の日は青く染まる。とリーデルヴィノムとフローズン・クイーンでした。

 

 

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