O先生によるエナメル紹介



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うっかりカツカツやって来て、うっかり居ない。( By O.)
 

2024/08/01

はじめての神田たまごけん/はじめての&beファンシーラー

 

Uber Eatsならではの蓋Message

先日、教えていただいて、神田たまごけんのオムライスを食べました。

Uber Eatsで頼んだんですけど、美味しいですね!!!!

驚きました。

こんなに美味しいなんて!

実は、私は大人になってからオムライスが好物で、でもいつも食べるたびに、 もっとこう・・・、という不可思議な心持ちを持っていました。

こちらの神田たまごけんのオムライスは、その「こう・・・」の先にある旨さや味わい、ワイルドさがしっかりあって、ほっぺたが落っこちるほど美味しかったです。

バターコンソメスープも頼んで、これまた美味しい!

 

東京の洋食って美味しいですね!!

(今ごろ何言ってんだよ)

 

いや、人形町のビーフカツレツがすっごいウマかったので、美味しいんだな、と思ってはいたんですけれど、オムライスでガツンッ!とやられました。

 

美味しかったです。美味しかったです。

聞くところによると、行列店なんですってね。

でしょーーーねーーーーっ!(力いっぱい) 

 

また自分への褒美のときに(殿か!)、頼もうと思います!

ごちそう様でしたーーーっ!

 


こちらは&beのファンシーラー。
 
いつか買いたいなと思っていたんですが、ここ数ヶ月、私は目の下のクマがひどくて購入しました。
 
それまでクマに悩んだことは皆無だったんですけど。
とにかくひどくて、クレヨンで青色の逆さ半月マークを目の下に描いたかのように、毎朝、毎朝、すっごいクマが私の目の下を縁取っていました。
 
コンシーラー使ってたんですけど夕方になると効果が薄れ、疲れ顔になっちゃうし困っていたときに、そういえば&beのファンシーラーって確か・・・、と思い出しAmazonで購入しました。
 
 
&be ファンシーラー ライトベージュ&オレンジ

 
手動Amazonリンク
&be アンドビー ファンシーラー/コンシーラー コンシーラーパレット SPF20 PA++ 4g (ライトベージュ&オレンジ)


これがすごく良くて。
私の場合は、青っぽいクマだったので、反対色のイエロー的なベージュを先に塗るんでしょうけど、オレンジを先に塗って結果的に正解でした。
 
オレンジを塗って、その後にベージュを重ねると、単にただの肌の状態に戻ったので、これから愛用しようと思います。
 
クマをどうにかこうにかしようとしていて、無くなってしまったはずの泣きぼくろが存在していたことに気がつき、すっごい嬉しいです。 

以上、はじめての神田たまごけん/はじめての&beファンシーラー でした。


 


聴けない音楽

時々、音楽の話をしていますが。
私には聴けない音楽というものが存在します。
それは、つらい時に聴いていた音楽であり、すごく悲しいときに聴いていた音楽です。
また平気なフリをしていた時の音楽だったりもします。
 
ずっと聴けないままかというと、そうでない音楽とそのままの音楽とがあります。
どれがどうという私個人の法則は発見できないんですけれど。
 
さきほど、スポティファイでチルMIXというプレイリストを見つけたとき、やはりすごく悲しいときに無理に明るく振る舞って聴いていた音楽を見つけ、プレイリスト上で非表示にしました。
 
その理由も思い出したくなくて、なさすぎて、瞬時に考えないようにしてしまい、いまは心の中でたぐりよせることもできません。
 
そのときの記憶の中の部屋は、とても暗く、ただ虚ろです。
 
そういう音楽になってしまったことを悲しむのではなく、それほど記憶に焼きついてしまった音楽なのだ、と、またいつか聴けるようになったらいいな、という期待とともに思うことにしています。
 
暑いですね。
今日から8月です。
夕立は来るのかな?
 
以上、聴けない音楽でした。
 
 
 

2024/07/30

Message from エナメル

いい年と言っても、まだまだ若輩ちっくな私ですが。
私は、人は変われると知っています。
 
これからは、そういうことを言っていこうと思います。
何度だって言い続けていこうと思います。
 
人生というのは、とても長い。
思っているより、とてもとても長い。
 
本当に長いものだということを、
きっと人間だけでなく、
生きている者は、皆、知っているし、やがて知っていきます。
 
日々の笑顔の中、日々のくだらなさの中、
どうしてだか好きでたまらない音楽に触れること、
忘れられないワンシーンがあること、
或る夕方、
町角で必ず思い出す、ついこの間の愛しいこと、 
自分でも知らないうちに、ずっと待っていること。
 
そういったものは、必ず、 あなたに訪れます。
そして、思いもよらぬ明るい場所に
あなたを連れて行きます。
 
なぜだか知らないけど、
 
その背中に、
 
「資格は十二分にありますから!どうかその人をよろしくお願いします」
 
なーんて、
余計なお世話極まりない声援がかかるのを、
当人は苦笑いしながら、
この先の明るさと温かさに目を細める時間が、必ず来ることを、
私は、知っています。 

よく覚えておいてください。
これからも機会がある度、そう言い続けます。
 
人は、変われます。
 
今すぐ、
あっ変わっちゃおう!と変わってしまえるときもあれば、
日々の最中、ふと変わっていた自分に気がつけることも、たくさんあります。
 
どうか、過去の自分がご自身の未来への応援であることを知っていて下さい。
でなければ、
絶対に、この先、過去のあなたを信じないでください。

それが本当に久しぶりに、メッセージを書く今朝の私からの小さな灯りです。
 
人は、変われます。
変われるんです。
 
もう、やめましょう。
自分で自分を殴り続けることも、
自分で自分を裁き続けることも。
 
私が言います。
「それは、モウ・スンダ」 

終わりましょう。
全て、とうに終わったことです。
 
・・・じゃあ、この後、少しだけ大切な人のことを想ってから、
前を向きましょう。
先に進みましょう。
 
これが善でなくて、なにが善か。
 
なんだか一周回って、
大昔、私が書いていたことは、
案外その通りなのかもしれない。
 
「やっぱ私は、正しいばっかのことは嫌いだな?」
 
 
 
じゃあ、良い1日を! 

エナメル at インターネットアイドル(大嘘)
 
 
 
 
 

2024/07/28

リラックスさせる服


 
日曜日なので、穏やかな内容を書いています。
 
年柄年中人と会うときに緊張していて、今頃気がついたことに、私は相手を緊張させる服ばかり着ていたのではないか? という点があります。
 
私は、自分のお洒落に夢中になっていて、ひょっとして相手を身構えさせていたのではないか、と思い始めると、確かにあの時のあの人、あの日、あの時、あの場所でのあの方々も、そういえば目が強ばっていたな、と記憶が溢れ出てきます。(服装自体すっとんきょーだったのでは?)
 
たぶんですね、すっごい準備していけばいくほど、あっ!こんなに自分のために装っている!!とギョッとされていたんだと思うんですよね。
こっち全然足りてないけど、大丈夫か? と不安にさせてもいたのではないでしょうか?
 
自分を客観視するテクニックとして、私がよくやるのは、相手と自分とを入れ替えてその状況を再生してみる、というのがあるんですが。
 
最初のデートの時の、相手の服を覚えていないばかりか、自分の格好ばかり気になっていて、一体、私はナニをしに行ったんだろう? と帰ってきてから、よく覚えていない会話を反芻するのが大変だった記憶だらけです。
 
当時の私にとって、服装というのは鎧で、甲冑で、戦装束で、自分が傷つかないように精一杯、服の力を借りて、傷つきにくい自分を創ろうとしていたんだと思います。(念のため書いておきますが、そんなことは不可能です。)
 
ただし、勇気が出やすい服というは確実に存在し、私の場合その服は、堅い職業に就いている人のオフィスルックだったんだと今ではわかります。
で、ファースト・コミュニケーションで失敗すると、今度はその場やコミュニティに、これだったら受け入れられるだろう服を着ていったりして、非常に涙ぐましい努力をしていたんですね。
誰も見てないのに(笑)
 
しかも、制服を着ていた頃の気まぐれマドモアゼル的センシティブ先生の私は、デートの時にその人がすっごいお洒落して来たら嫌だな・・・、と机に頬杖をついて夢見がちなことを考えていました。
 
当時は、男の子のそういう姿を見るといたたまれない気持ちになるから嫌だな・・・、と思っていたんですけれど、展開すると、こっちの準備ができていない、と考えていたようなんですね。(広がってますか?)←これからです。
たぶん、手持ちの服に自信を持って似合うと思える服がなかったし、デートできて嬉しいというより不安でいっぱいだったんだと思うんです。
さらに言うと、自分の容姿に自信がなかったし、それを補うものや自分を際立たせるためのツールが服である、ということを知らなかったんですよね。
だから、かわいくなりたいのに、どうすればいいのか・・・?とほっぺを膨らませていなかったんです。
 
きっとですね、本能で、服と自分がうまく繋がっていないことを知っていたし、お洒落を急かされてやっていたんだと思います。
お年頃のあれこれという、気が重い現実に。
 
欲しいアクセサリーやリップはあるけれど、それは欲しい物単体であって、それをつけたら自分は素敵になるだろうな、とぼんやり思っていても、具体的に「それでどこがどんな風に素敵になったのかな?」と鏡の前に立つと、がっかりすることのほうが多かったんです。
 
きっと、その口紅やアクセサリーや服は、ポスターやCMのモデルさん「に」似合っているのに、なぜか自分がそれを身につけるとあんな風になれるのだ、と思い込んでいたんです。
なんでかは、説明できるけど、あまりしたくありません。
 
こうなりたい自分だったら、人と会っても自分が好きになれる態度を取れると思っていたんだから、なんという長い対人苦手意識なんでしょう。
 
それでようやっと、こんな風になりたい、こんな風に会話してこんな風に笑えば、相手は私を傷つけない、相手は私に親切にする、という願いが、私の「人と会う時の服装」の正体だったことに気がつきました。
 
そりゃ緊張しますよね。相手は。
直訴文着て、「こんにちはぁ、よろしくお願いしまーす」って笑ってるんだから。
 
つまり、頬杖をついていた頃の私は、うすうす、デートの時に来てくれる○○君は、私が普段好きな○○君としてやって来ないのだ。
知らない、たくさんの○○君を見せに来るのだ、と気がついていたんです。
 
これは緊張します。
当然ですよね、よく知らない相手が、こんな風に思って下さい、という願望を着て、やって来るんですから。
 
それで思い出したんですけど。
私が初めて長くおつき合いした男性は、最初のデートのときに、いつもの格好の範囲でおしゃれだったんです。
だから安心したんでしょうね。いま考えると!
お元気ですか?(笑)
ミンクオイルでラム革ジャケットをダメした私です。かしこ。
 
そういえば、全員、最初デートの時、カジュアルでしたね!(スーツを着ていくに足りない女ということでは?)
まあ大体、最初は気楽な食事とか呑みに行く感じなので、もうすでにどこかしらすごく緊張してしまうタチなのがバレていたんでしょうね。あらら。
 
私の当時の世代価値観では、最初のデートでいきなりすっごい所に行くと相手から引かれるよ、という教えがあったんだと思います。
私は思い出話は好きだけど、種明かしはしなくてもへーきなタイプなので、それ以上は訊かなかったんですけどね。
 
なので2024年の現在に目を向けると、私はどうも相手がリラックスしてくれる、というポイントを知らずに来てしまったんでしょうね。
 
もういい年齢だし、眉を濃く書きすぎただけで怖い感じになってしまうらしいので(本当ですか?(悲))、今後、誰かに初めて会う時や初めてのお店に行くときは、なるたけ相手の方がリラックスしてくれてホッとしてもらえるような服装、メイクを心がけたいと思います。
 
人と会う時に緊張してしまう方、もしおられましたら、相手の警戒心を知らず知らず解いていく、この「相手がリラックスしてくれそうな服装」を心がけてみると、自分もリラックスできるし、相手もリラックスしてくれるかもしれないですし、相手も自分もあんまり緊張しない場所で素敵な時間を過ごそう、と考えてさらにリラックスできるかもしれませんね。
 
リラックスというキーワードが満載な中、エアコンがしっかり効いた涼しくって穏やかに賑わっているお店で、スリランカカリーなんか食べてみてはいかがでしょうか?
ラッシーもこの頃では色々ありますしね。(なんの話ですか?)←スリランカカレーの話です。
 
それでは、素敵な日曜日をお過ごし下さい。
  
 
これはチョコレートパフェ(電気ビル ルノアール本店)


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

夕方ロケット / 空の気配

 

夕方ロケット


ものすごく暑いですね。
 
6月頃の気温では今年は冷夏かもしれないと思っていたのが、春先に出た気象情報どおり今年はエルニーニョの影響がガツンと出ているようです。
 
暑さが大嫌いな私は、夏場はすべて可能な限り夜に外出しているんですけど、昨日近所を歩いたら30度から下がっていなかったようで、5分もしないうちに首筋に汗が流れてきました。

制汗デオドラントスプレーを首筋に吹きかけておいたにも関わらず、愛用の手拭い(てぬぐい)が大活躍でした。
私は手拭いは、浅草は浅草寺のそばに店を構える「染め絵てぬぐい ふじ屋(Tnugui hujiya)」に決めています。
 
オフィシャルサイト
染め絵てぬぐい ふじ屋
 
オンラインストア
染め絵てぬぐい ふじ屋
 
どの品もグッドデザインなんですが、
世界的にお馴染みなのは、こちらの「め鯨」ではないでしょうか?

め鯨 (Mekujira) 


め鯨を広げた形

上記 二つとも 染め絵てぬぐい ふじ屋 オンラインストア め鯨 (Mrkujira)のスクリーンショットより
 
熊野染め め鯨(Mekujira)

日本には「目くじらをたてる」という言葉があり、その洒落で「鯨」の「目」をモチーフにしている手ぬぐいです。
ドキっとする大胆な構図ですが、非常に洗練されており、江戸を代表する図だと私見ながら感じています。
 
お手元に届いたら、必ず、まずは色が出なくなるまで水洗いしてから、お使いください。
端が切りっぱなしなのは「あえて」で、乾きやすく雑菌がたまらないよう工夫の形です。
 
 

 
 
夕方に着地し続けているロケットのそばで上を見ると、まだ7月も終わらないというのにすでに秋の気配が滞空していました。
 
日本の夏は、8月15日のお盆を過ぎると、一気に秋に向けて加速していきます。
厳しい暑さは変わらないのですが、空の青が透き通り、うろこ雲や羽をすりあわせて泣く虫の音が、紺色になり始めた浅い時間を彩ります。
 
それに気がつくと、夏というものはやはり短いのだ、と私は、残暑がうだる昼間を窓辺で見つめながら、気温と五感の夏のずれを想い、秋冬への期待を膨らませます。
 
今朝、素敵な名前を持つ庭の上空で、赤とんぼがさっそく飛んでいました。
 
 
 
以上、 夕方ロケット / 空の気配 でした。