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うっかりカツカツやって来て、うっかり居ない。( By O.)
 

2022/04/10

同じ気持ちと、これからの関係性への私見

 

 

ガラスをガチャンと割って、注意を引こうとする人って、注意を引くために、音を立ててガラスを割るんですよね。

 

私も、20220409VLIVE でRMさんが言っていたアンチへの考えと同じ気持ちです。

 

 

BTSは大きなグループですし、今後しばらくは世界中で大活躍を続けるグループです。

その先のことは、一緒に進んで行ってみないとわかりませんけれど。

 

そういう存在には、常にアンチがつきまといます。

それも、以前のように単純にBTSやメンバーのことを悪く言うだけではなく、いろいろなやり方、いろいろな思惑の上に成り立っているやり方をするようになっていってます。

いま現在ある、いくつかの不快な出来事も、そういう要素が強いですし。

これ、今後はさらに複雑化していくのではないでしょうか。

 

 

そういう11つをいちいち相手にするのではなく、自分たちが支持しているグループのいま現在の位置を判断し、反応する状況の取捨選択をする。

これからはそうやって応援していく姿勢が、不可欠となっていくのではないでしょうか。

 

本当に必要であるなら、抗議をする。

けれど、注意を引きたいだけ、広い意味ではBTSARMYさん、ファンの方々の「数」や「情熱」を利用しているだけの相手を、片っ端からいちいち本気で相手にするのは、時間の無駄だと思います。

 

 

BTSを否定する言葉を見つけては、誰彼構わず、熱湯を浴びせるのはもうやめませんか?

利用されるだけ、相手をすれば喜ぶだけです。

 

 

・・・最近、メンバーの、ARMYさん達やファンの方々との、お互いを想う言葉が、少しずつ変化してきています。

 

それは寂しいことではなく、共に大人になっていく段階の、これからもいい関係を構築しあって、一緒に進んでいける関係を創っていくために、必要な通過地点だと私は考えています。

 

RMさんがインタビューで、BTSARMYさん、ファンの方々とのありようを、平行線の愛であって欲しいと、言及していますが、それはいままでの双方向の成り立ちからすると、とても大きなターニングポイントとなることです。

 

それを読んで、私は、ダイナマイトからの後追いながら、とてもいいタイミングで、変わる時がきたのではないかなと、思いました。

 

BTSはとても大きなグループになりました。

この熱狂が終わっても、BTS本体が持つ活動規模はおそらく変わらないでしょう。

応援する側も、その大きさに合わせた、賢さ、冷静さを持つ時がきたのではないでしょうか。

 

賢さ、冷静さ、を持つ、というのは、とても難しい鍛錬です。

いつまで経っても、私はそれらを満足にできないかもしれない。

けれど、それでも、これからはそっちの方向にギアを入れて進んでいこうと思っています。

 

それが最終的にはBTSというグループ、ARMYさん達が創ったファンダム、ファンの方達を守ることにつながるのではないでしょうか。

 

以上、ガラスを割って注意を引こうとする人を相手にしないと、これからのBTSとの関係についての私見、でした。

 

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2022/04/09

光の中の陰り

 


 

注釈:当ブログでは英語読みのヴィンセント・ヴァン・ゴッホの表記で通しています。

 

ヴィンセント・ヴァン・ゴッホ(フィンセント・ファン・ゴッホ)といえば、星月夜やローヌ川の星月夜、ひまわり、種蒔く人、カラスのいる麦畑などが有名な、あのゴッホのことですが。

 

いま確認のため検索したら、どこもフィンセント表記になっていて、私の読み方はもう旧式なんだなと、おどろきました。

ゴッホの母国での正確な発言を追求した結果の、フィンセント表記らしいです。

 

注釈にも書いたとおり、ここではヴィンセント表記にしています。

 

ゴッホは好きです。

 

いま日本をまわってるゴッホ展が私の住む街に来たときも行きましたし、ひまわりをみるために遠出したこともあります。

ただ例によって詳しくはないです。ライトファンです。

 

J-HOPEさんのインスタに現在ラスベガスで開催されている、イマーシブ・ヴァン・ゴッホ展に行ってきた写真が出されてますね。

 

参考リンク

地球の歩き方「特派員ブログ」様

https://m-tokuhain.arukikata.co.jp/las_vegas/2021/11/_httpswwwvangoghvegascom_20223.html

 

中でも、壁一面にゴッホのひまわりがコラージュされたグラフィックの前で、J-HOPEさんが立ってる写真がとても好きでした。

 

ひまわりといえば、太陽のような人の代名詞だし、ゴッホにとってもユートピアの象徴だっと言われている(ウィキペディアより)ぐらい、光の象徴的な花なんですけれど。

私は、まばゆい明るさや力強い明るさの代表とされるこの花に、繊細さや緊張感、わけもなく悲しくなってしまう午後の陽射しも、同時に連想します。

 

明るさの中にしっかりと混在している陰り。

逆に、その陰りの部分がないと光として全き(まったき)存在に昇華されない。

そういう、光が持つ重さや厚みのようなもの。

 

そういう要素を、私はJ-HOPEさんの中にも感じています。

 

推測するしかないんですが。

J-HOPEさんのハッピー、スマイリーのそばには、とても厳しい自己への視線、仕事への強いストイックさ、パフォーマンスや楽曲制作の時に発揮される、全体を俯瞰で捉えている徹底した冷静さ。

 

そんな、決して明るいだけではない要素があるからこそ、J-HOPEさんが立っているだけで、J-HOPEさんの持っている華がその場や周囲を、強い光で照らしているのではないでしょうか。

 

それは、人によっては、信頼が光り放っているように思えたり、優しさが灯されているように思えたり、謹厳さだったり、気遣いという繊細さだったりと、色んな見方があると思いますが、明るさ一辺倒だけではない、陰りも含めた輝きを発光してるからこそ、J-HOPEさんは「金無垢」なんだと、眩しく見ています。

 

ゴッホにとって、救済への祈りであった可能性の高い、ひまわりがモチーフとされたグラフィックをバックに佇むJ-HOPEさんに、幾百のひまわりにも飲み込まれない線の強さがあるのは、きっとそういうことなんじゃないかと思ったのでした。

 

以上、光の中に存在する陰りについてでした。

 

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2022/04/08

大事をとる

 

ラスベガス公演で、JINさんのパフォーマンスが制限されるお知らせが入りましたね。

 

英断だと思います。

 

JINさんが痛くはないというなら、それはそうなんでしょう。

 

でも今回のJINさんのケガって、わりと大ケガの部類に入ると私は考えています。

指の腱が一部損傷していて、それを縫合する手術をしたんだし。

術後の状態でぶつけたりすれば、再手術だと言われたそうですしね。

それってけっこうシビアな状態ですよね。

 

いまは左手の状態を最優先した方が、結局は根治への近道になるので、JINさんはもどかしいでしょうが、ここはお医者様とチームBTSのみなさんのいうことを聞いて、大事をとることに専念してほしいなと思います。

 

こうして、いつもしっかりとした情報を出してくださるので安心できます。感謝です。

メンバーも、チームBTSの皆さんも、お怪我のないよう、無事に日程が終わるのを願っております。

 

 

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2022/04/06

グラミー賞というもの

 


 

グラミー賞にまつわる雑感2と、とらえてくださると嬉しいです。

 

・・・いい楽曲をね、創り続けていくしかないんですよ。

 

ずいぶん綺麗なことを書きますけど。

 

そして、それだけじゃない、獲り方や作戦だってあるんだ、ということ、市場を反映する部分も、もちろんある賞だと分かっていて、それでも、私は最終的にはいつもその思いに落ち着きます。

 

毎年、番組を最初から最後までじっと観たりはしないんですが、今年は誰が獲るんだろう、今年は誰がグラミー賞という選考を通過するんだろう、というくらい、私にとっても無視できない存在が、グラミー賞です。

 

その権威だからこその批判も毎年巻き起こりますし、近年ではボイコットするミュージシャンも出てきてることも、知ってはいます。

 

で、それに対してどうとも思わずに、グラミー賞というものの在り方を、毎年、時代の流れとともに、私なりに位置関係を見直して、その選考結果になるほどな、今年のグラミーの選択はそうだったんだな、というとらえ方をしています。

 

今年、ブルーノ・マーズ&アンダーソン・パークのシルク・ソニックが結構賞を獲りましたけど。

私は、以前ブルーノ・マーズが、24K Magicで幾つかの主要部門で賞を獲得したときに、すごくそのことにポジティブだったんですね。

 

その年、ケンドリック・ラマーもヒップホップでできる新たな地平を切り拓いたけれど、ブルーノも24K Magicで音楽にしかできない表現を花開かせたと考えていました。

だからそのあと巻き起こった、グラミーの選考に対する強い批判は、仕方がないものがあったとしても、私は異なる意見を持っていました。

 

その後、ケンドリック・ラマーがピューリッツァー賞を受賞したときに、なんというか、あの作品は、グラミー賞ではなく、ピューリッツァー賞こそ相応しいのではないか、ぴったりなことではないかと、この賞与を決めた選考に、目から鱗が落ちる思いでもあったし、すごく納得がある気持ちになったんです。

 

グラミーとはどういうものか、と言われても、私は即答はできません。

 

ただ、これ、伝わるかどうかわからないですけれど、グラミー賞って、グラミーの賞なんですよね。

 

だから、私は、アリアナ・グランデの結構強めのファンでもありますので、アリアナがグラミーを獲れなかったときに、それで、そのとき創られたポップミュージックに対しての、グラミーの在り方を問うのはいいけれど、応援している人がグラミーという文脈に選考されなかったとしても、その選考そのものを、別の要素に置きかえて、そこから否定するのは違うんじゃないか、と思っていたんです。

 

今回、私は、日頃応援しているBTS、Butterでノミネートされて受賞を逃したときに、やっぱり同じ気持ちになりました。

 

残念だな、という気持ちから、この選考そのものを批判したり、あまつさえ非難するのは、何か違うんじゃないかと思っています。

 

日頃、グラミー賞というものの在り方に対して、批評という切り口の視点を持っている人達のことをどうこう言っているんじゃないんです。

 

かといって、グラミーサイコー!グラミーありがたい!と、グラミー賞が持つ、大きな支持に対して、思考停止しているわけでもないんです。

 

ただ私がなんとなく感じていることは、グラミーという選考に対して、1番、基本とされる姿勢は、いい音楽を創り続けていくしかない、ということにつきる、のではないかということです。

 

それ以上でもそれ以下でもなく、そういうことなのではないかと思っています。

 

あんまりまとまらなくてアレですが、グラミー賞というものへの雑感として、書きたかったので書きました。

 

ファンブログっぽいことを最後に付け加えるなら、アリアナやBTSが今後、また新たな楽曲を出していくその道のりの中で、それがいい楽曲であれば、そして市場に支持されて、ノミネートされれば、同じように喜んで応援しますし、ノミネートされなくても、心に響くものを毎回出してきてくれるこのアーティスト達を、これからも時間をかけて応援していきたいなと思っています。

 

ちなみに、昨年2021年の「今年の楽曲」は、私はBTSの「Butter」でした。

それくらい支持する楽曲だったことを、蛇足ながら、ここに記しておきます。

 

以上、グラミー賞にまつわる雑感2でした。

 

さて、週の後半、BTSはコンサートですね。

私は今回ストリーミングには参加できないですけれど、全日程が、ケガの無いように、無事終了することを願って、情報を追っていきたいと思っています。

 

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20220406 18:03 誤字誤用をなおしました。 

20220421 誤字をなおしました。


2022/04/05

オリヴィアさんとVさんの演技力

 


 

お昼の1時にあげるつもりが、遅くなってしまいました。

今日の文章には、第64回グラミー賞でのBTSのパフォーマンスのネタバレが含まれています。

公式チャンネルのパフォーマンス動画を待ってる方は、注意してください。

 

 

グラミー賞でのBTSのパフォーマンスは、とても素晴らしかったです。

スパイ映画の有名どころのオマージュが含まれていまして、楽曲Butterの大人の男、セクシー、ちょっと悪い、というキーワードの世界観がとても重要だったんです。

 

パフォーマンスの導入にオリヴィア・ロドリゴさんとVさんのセリフなし、表情と仕草のやりとりだけのシーンがあるんですが。

 

オリヴィア・ロドリゴさんはディズニーチャンネルのドラマ出身なんです。アリアナもそうですが。

 

なので、あのパフォーマンスをご覧になった方はお分かりと思いますけれど、非常に演技力の高い、演技も歌も楽曲クリエティヴの才能もある、というアメリカ音楽界の新人の中でもエース級の方なんですね。

 

そのオリヴィアさんとBTSVさんの冒頭の演技。

あれって、映画「ミッション・インポッシブル」や「オーシャンズ11」「007」「スパイ大作戦(テレビシリーズ)もでしょうか?」: 202200406追記」に代表される、ちょっとミステリアスで危険な匂いのする、素敵な男性と出会った若き美女、という構図が、Butterの歌詞にある、

 

「正体を隠した悪党のように 

急なトラブルのように弾けて 

君の心の中にこっそり入っていくよ」

ButterオフィシャルM V より)

 

という導入から始まる、Butterの世界観の重要な要素だったんです。

 

あの素晴らしい導入パフォーマンスが無ければ、正直、楽曲をよく知らない人には、どうしてBTSがスパイ映画のオマージュをしているのか、わからなかったと思います。

 

そして、それは、どのスパイ映画もそうであるように、とても夢のある世界観でもあるんですね。

 

その世界観の中に、麗人Vさんの、危険な匂いのする謎の男の演技、弱冠19歳のオリヴィアさんの、驚きながらも好奇心を隠せない若き美女の演技が、これ以上は無いくらいハマってたんです。

 

すごいパフォーマンスだったし、素晴らしいコラボだったと思います。

 

今回は音楽の場でしたけれど、オリヴィアさんの出世作のディズニー・プラスのシリーズ「ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル」の演技もきっとすごく素敵なんだろうな、上手なんだな、と思いましたし、機会があればぜひ観てみたいです。

また、前々から定評のある麗人Vさんの演技も、これから機会があれば観たいな、と思った、パフォーマンスでした。

 

ちなみにJINさんの司令室?の机を人差し指でトントン、の演技もすごくよかったです。

 

以上、第64回グラミー賞でのBTSパフォーマンスにおける、オリヴィア・ロドリゴさんと麗人Vさんの演技力についてでした。

 

オリヴィアさん、グラミー賞3冠受賞、本当におめでとうございます。

BTSとコラボレーションしてくださってありがとう!

フィクションですが、夢のあるツーショットの写真はとっくに保存済みです←(笑)

 

素敵でした!

夢をありがとう!

 

 

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