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うっかりカツカツやって来て、うっかり居ない。( By O.)
 

2022/02/02

スラッピー・ジョーの正体

 

 

 

 

なんだろう?って思ってそのままにしてたものって、形を変えずにずっと心に残り続けますよね。

 

私の場合、スラッピー・ジョーもそのひとつです。

 

上に出しているとおり、昔、大江千里のアルバムに「Sloppy Joe Ⅰ&Ⅱ」というのがあったんです。

 

大江千里さんって今アメリカに住んでるくらいですから(渡米してジャズの世界で活躍中)、すごく英語が堪能な人だったので、日本でポップミュージシャンとして活動していたときに、歌詞とか曲のタイトルとかに当時あまり馴染みのない英単語を入れていたんです。

 

で、学校配布の辞書に載ってない言葉とかもあって、例えば「赤茶色のプレッピー」のプレッピーってなに?とか

「Pleasure」っていったいなんのこと?とか(これは辞書に載ってました)、そういう謎が結構あったんです。

 

好奇心旺盛な時期だったということもあって、結構調べていっていたんですが、スラッピー・ジョーは、なんだろう? と思いながらも調べずにいたんです。

 

なんとなく、

何かの比喩かな、とか、

定型句のひとつかな、とか、

つーか、誰?

って1番強く思ってました。

 

それが先日、セブンでブリトーを買いに行った時に、

私はハム・チーズが大好きでよく買うんですけど、

そのブリトーの種類に、スラッピー・ジョーというのが出てたんです。

いまセブンって、旅するブリトーという商品展開をやっていて、世界各国のいろんな味をブリトーでお届け!というキャンペーンをやってるんですよ。

 

で、それを見て、

えっ!スラッピー・ジョーって食べ物の名前だったの?と、すごく驚いたんです。

 

買って食べてみると、ミートの味がしっかりしてスパイシーでおいしかったんですが、袋にアメリカ料理と書いてあってですね。

 

早速「スラッピー・ジョー」で検索すると、

20世紀初頭にアメリカ合衆国で発祥した料理。子供に人気」

とウィキにあったんです。

詳細はWikipediaを見ていただくとして。

 

えーっ!なんでそんなことを当時から知ってたの?とか、

え、じゃあスラッピー・ジョーってアルバムタイトルって食べ物アプローチだったんだ?とか、

ひとつ疑問が解消されたら、続々と新たな疑問が湧き出てきて、いまこれを書いています。

 

面白いな、と思ったのがですね。

すごく昔に抱いていたなんとなくの疑問が、いまになって解決するという、その「角を曲がったら出会い頭に解決される感」がものすごく面白かったんです。

 

その偶然の日常での転がり方が、すごくアグレッシブで、胸のすく思いがしたんですよ。

 

ブリトー好きじゃなかったら、たぶん、いつまでたっても「スラッピー・ジョーってなんだろう?」とぼんやりしてるだけだったんですよね。

 

勉学でほめられる姿勢っていうのは、疑問はその場ですぐ解決っていうので、私もおおいにそれは賛成するところなんですが。

 

「なんだろう・・・?」とずっとぼんやり思っていても、こういう形で、ささやかな日々の選択の先にクリティカルに解決されることもあるので、すぐ調べなきゃいけないこと以外は、これからもぼんやり「なんだろう・・・?」と自分の中に残しておいて、あれこれ想像して遊んでおくのも、それはそれで悪くないのかもな、と思いました。

 

それにしても、びっくりしました。

スラッピー・ジョーって食べ物だったんですね。

 

ちなみにブリトーって、そもそもなに?

っていうのと、

タコスとの差は?

というのはですね。

 

「ブリトー タコス 違い」で検索すると、Googleの強調スニペットに(これ便利ですよね)、

 

「タコスはコーントルティーヤに具材を乗せて二つ折りにしたもの」

「ブリトーはフラワートルティーヤに具材を乗せて巻いたもの」

と出て来ました。

 

興味のある方は、検索して深堀りしてみてくださいね。

 

余談ですが、私はタコスとブリトーどちらも大好きです。

 

 

以上、スラッピー・ジョーの正体について、でした。

 

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2022/01/31

お大事に!

 JIMINさん、どうかどうかお大事に!

あせらず、じっくりと、治療と療養にあたってくださいね。

 

 

ラベルの整理をしました。

ブログに使用しているラベルの数を増やしました。

右メニューバーを下スクロールしていただくと、

中ほどに、ラベルの1覧があります。

興味のあるキーワードをクリックすると、

その内容に言及しているページが出ます。

良かったらお使いください。


 

 

 

2022/01/30

チークをつけるようになった理由

 


チークってつける派とつけない派に分かれると思います。

実は私も若者だった頃は、つけない派だったんです。

 

つけない理由は、いくら練習してもうまくできないし、失敗すると、なんだかダルマインコみたいになるし、何より似合わないから。

 

チークを雑誌のアドヴァイスに従って塗っても、コスメカウンターの店員さんに教えてもらって塗っても、なにか「チークの塗り方がわからないけど、とりあえず塗ってみました感」がすごくて、チークだけ浮いてたんです。

 

それでいつもチーク無しでメイク完成として、街を歩いていました。

 

で、ある日、デパートのコスメ売り場を通り抜けてると、「お客様、あなたはあとはチークだけですよ」って言われたんです。

 

え?私?と思って振り向くと、店員さんが手招きをして、「ちょっといいですか?」って言うんですね。

あーなんか売り込みだな、と思って、「あ、いいです。」って行こうとしたら、もう1回同じことを繰り返されて、私も心のどこかでチークのことは気になってたし、売り込みだったらそのまま無視して来ちゃえばいいや、と思ってですね、その店員さんがいるカウンターに近寄ったんです。

 

「私、チークはちょっと・・・。」と言いかける私に、

「ちょっといいですか?」と断りを入れて、

店員さんが大きなブラシでさっと私の頬を撫でたんですよ。

そうして、鏡を見せらたら、すっごい顔色良くなっててですね!

うっすら淡いピンク色のチークを乗せてもらったんですが、ほおに華やかさがプラスされたんです。

 

で、びっくりして、「うわ!」って声出す私に、店員さんが、「チークはなんでもいいですけど、大きなブラシを必ず使ってください」って言ったんです。

 

確か、そのとき使ったのが高いデパコスのチークだったか何かで(そりゃそうだ。あちらも商売ですのでね)、その時の私には買えなくて、結局、私はチーク塗ってもらうだけもらって帰って来ちゃったんですけど。

 

でも、ずっとあの時のあのチークはなんだったんだろう?

って考え続けてて、安い大きな筆を別の店で買って(あの時の店員さんごめんなさい)、チークを塗るようになったんです。

 

確かに大きな筆で淡く乗せていって調節すると、顔の血色がよくなって、華やかさがプラスされる(当私顔比)。

塗らないより、塗った方が、やっぱり良かったんですよ。

 

それでもまだなんか、上手く使いこなせてないな・・・、と化粧に引っ掛かりがある日々が続いてはいたんですね。

 

やがて、そのお化粧方法もなんだか古いな、私のメイク全体がどうも古くさいな、いまと合ってないな、と思うようになった頃、以前もここで紹介した長井かおり先生の本、「必要なのはコスメではなくテクニック」にめぐり合って、基本のチークの塗り方がやっとわかったんです。

 

それに加えて、YouTubeチャンネルでも大人気の小田切ヒロ先生の動画で、「チークには流行りがある」とおっしゃってたのを見て、そういうことかー!とやっとチークに対するモヤモヤが解消されたんです。

 

言われてみれば当たり前なんですけど。

私、ずっと同じやり方でチーク塗ってたんですよ。

最初はコスメカウンターの店員さんに教わったやり方固定で。

次は長井先生の本に載っていたやり方固定で。

もうそれだけやってればオッケーみたいな。

 

でも、メイクに流行りがあるってことは、チークにも流行りがあるので、いつも最先端の顔になる必要はないけど、時々、旬顔にはしたい私は、ある程度メイクの流行りを押さえておかないと、そりゃ、顔がなんだか古く感じるわけですよね。

 

それで、私は長井先生の本に載っていた基本のメイクのやり方に、流行ってるメイクの要素を足して、チークを塗るようになりました。

塗る位置もメイクごとに変えるようになったんです。

 

そうしたら、チークもメイクによって、塗り方、カラーが変えられるんだ、ということがわかってきて、それであれこれチークをそろえていってる最中というわけなのでした。

 

今季は前にも書いたように、あちこちのメーカーからチークがどっさり出てますので、もし、チーク挑戦してみようかな?と思われるんでしたら、いまがまたとない機会だと思います。

 

あとはですね、ご自身に合う、メイクアップアーティストの方のテクニックや、コスメカウンターでチーク悩んでますって相談してみると(予防はしっかり!)、いまのチークへの割と近道になるんじゃないでしょうか。

 

そういう私も、寝ぼけてメイクしている時とかは、チーク濃く塗りすぎちゃって、相変わらずダルマインコみたいになってるんですけどね(笑)。

 

写真は、この間買ったOSAJIのチークを撮ったものです。もう使っちゃってるんで、こんな感じなんですが。

濃い方が「核心」、ピンク系のが「野ばら」です。

「野ばら」は、おしゃれなピンク寄りのジュワッとした発色。

「核心」は頬に乗せると薄く発色して、ベージュオレンジ系のかなりモードな感じになりました。好きです。←個人的な好み

両方ともチークだけでなく、アイシャドウ、リップカラーとして使っても◎。

 

OSAJIもチーク(ニュアンスフェイスカラー)が新色展開してますし、とにかく今季はチーク!チーク!チーク!という状況ですので、興味のある方は各メーカーの公式に行って、ご自身の肌色と合わせてみて、購入を検討してみてくださいね。

 

さて、私は今日は、たまってた洗濯をやっつけながら、メイクボックスの整理をしようと思います。(どうしてずっと持ってるの?という、使ってないコスメがいっぱい出て来ました。)

 

メイクのことを考えると、なんだか気分が上がりますよね。

 

それでは、素敵な日曜日をお過ごしください。

 

 

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2022/01/28

今年のフェーヴ

 

 


 

 

今日は気楽な話題を。 ←いつもでは?

写真は今年出てきたフェーヴです。

 

(フェーヴ : ガレット・デ・ロワの中に入っている陶器製の人形。当たるとその年1年がラッキーになると言われてます。)

 

私は過去1度もフェーヴに当たったことがなかったんですが、今年は私のから出てきました。(パチパチパチ)

 

で、これ・・・ニワトリだと思うんですが。

なぜニワトリなのかが、よくわかりません(笑)。

縁起がいいんでしょうか。

 

いまは同じお店から毎年買っていますが、それまではあちこちのお菓子店でガレット・デ・ロワを買っていたので、家に取ってあるフェーヴもバラエティに富んでます。

 

なかでも、

「車」と

「梨の切ったのとガレット・デ・ロワが並んでいるもの」

が意表をつきすぎて、

当たったはいいけど、当たった人もそうでない人も、なぜこれを入れたのか?と頭を悩ませていたのをよく覚えています。

 

特に「梨とガレット・デ・ロワ」ってなんのモチーフなんでしょうか?

そういうことわざでもあるんです・・・か、ね?

 

で、ご想像の通り、そういう意表をついてこられるのが、私はとても好きなので←(笑)、今年のピンクのニワトリもすごく好きでした。

ころん、としたフォルムが可愛らしくて、過去出てきたフェーヴの中で1番フェーヴらしいもののようにも思います。

 

なので、ラッキーのお裾分けということで、写真に撮って掲載してみました。

 

ご覧になったみなさんの1年が、素敵なものでありますように!

 

来年はどんなのが出てくるのか、いまから楽しみでもあります。

なるべく意表をついたものが出てきてくれると、また楽しめるんですけどね。

 

でもこればかりはパティシエさんのセンス(というより好み?)なので、来年のガレット・デ・ロワを楽しみに待とうと思います。

 

それにしても、こういうフェーヴは、どこで買ってくるんでしょう?

ネットに通販のフェーヴ専門店があるにはあるんですけど、日本中のガレット・デ・ロワのフェーヴ市場を一手に引き受けているわけはないですし。

 

まさかフランスから輸入しているわけではないと思うんですが・・・。

製菓の世界ではシーズン前になると、普通にカタログとかで売ってるんでしょうか? 

 

奥が深い世界です。

 

以上、今日はフェーヴについてでした。

 

 

< 気持ちがざわざわするときは、必要なことを済ませたら、

騒ぎから距離を取って、暖かい飲み物でも飲みましょう。 >



 

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(20220128 18:00 改行がおかしかったのでなおしました。)