「気になる」というワードがあります。
「気になる存在」とか、「どこか気になる」とか、そういう使い方をするワード。
どうしても無視できない。
気がついたら引き寄せられている、引力をもったもの。
「気になる側」のちょっと負けてる感じの悔しさも、どこかしらに感じさせる、この、含みを持たせた言葉。
K-POPと呼ばれるジャンルを見ていて、「気になる」のは私にとってはSMTOWNというレーベルがそうです。
次に何をするんだろう?という興味と、出す曲出す曲すごく練られてて、格好良くて、素敵で、音楽好きの感覚を、わかるわからないを超えて、常に刺激してくる、そういう存在です。
すごくクールなレーベルだと思ってます。
そのSMTOWNから2022年の第1発目に出されたのが、東方神起のチャンミンさんのソロアルバム「Devil」です。
このタイトルトラックにやられて、すごいなぁとチャンミンさんを眩しく思う気持ちでいっぱいです。
パフォーマンスも物凄いです。
この楽曲は、リメイクだそうで、今回出すにあたって、歌詞をチャンミンさんご自身が手がけたそうなんです。
(参考リンク Kstyle様
https://news.kstyle.com/article.ksn?articleNo=2184954)
上に出した、公式M Vに5カ国語の翻訳が出ていて、日本語詞もありますので、字幕設定をして、ぜひ聴きながら見ていただきたいんですが、素晴らしい歌詞です。
ファンの方の声を読むと、もともとチャンミンさんは東方神起でも作詞に携わっているそうで、才能あふれる方なんだな、と驚きました。
というより、東方神起だからすごいのか、すごいから東方神起なのか、というぐらいのチームなので、今回はソロプロジェクトですが、その軌跡の一片に触れる度に、何も知らないこちら側としては、その凄まじいクオリティに圧倒されるばかりです。
カムバックという言い方はK-POPではお馴染みですが。
調べるとチャンミンさんは昨年もアルバムを出されているそうですけど、上手く言葉にできないですが、何かが、それは多分マスターピースと言ってもいいものが、チャンミンさんの「Devil」という表現を通して、シーンに「帰還」したのだな、と精神の奥底で非常に納得させられる1曲だと、私は思います。
2022年、1番最初に痺れた曲は、私は、チャンミンさんの「Devil」でした。
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