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休刊 キム・ソクジン 
おかえりなさい、JINさん。
ARMYさんおめでとうございます!:)

2023/11/27

ゴンダワラ先生のブログについてと登場人物の名前


 
この投稿に出てくる方は、大変有名な方で、そのお名前をアルファベットにしてもすぐわかってしまうほど、有名な方なので、ここではゴンダワラ先生とさせていただきます。
 
 
2011年にあちこちで指摘されていた、私が物語で書いたあとがきで、(記憶で申し訳ありません。手元に原稿がありません。)
「正しいだけのことと間違っているだけのことはちょっとしかなくて、多くのことは、正しくて同時に間違っている」
ということを書いたんですが。
 
こちらの「正しくて同時に間違っている」という言葉が、とても有名な言葉だと、2011年のその時初めて知りました。
確か、その時も否定したと思っていたんですが、何も言っていなかったもしれないので、あらためてお伝えします。
 
私は、インターネット越しに、著名な方だとも全然わかっておらずにゴンダワラ先生のブログを見つけて、先生が哲学の先生だと、その時か、ずっと後になって知ってもなお、哲学という学問のことは全く調べておりませんでした。
哲学の書籍も、それまで読んだことはありませんでした。
海外のものすごい古典で、チャレンジしたことがあるのは、ダンテの神曲だけです。
それも途中で挫折したので、もしその中に、「正しくて同時に間違っている」という言葉があったのだとしたら、読んでいませんでした。
 
また、哲学書に触れたのは、2011年以降だったはずで、そちらも私は明るくありません。
理由は、難しそうだったからです。
と言っても、有名な言葉、「少年よ大志を抱け」とか「ブルータスお前もか」とか、そういう言葉には生活していて触れてきましたが、私は「正しくて同時に間違っている」という言葉に触れたことも聞いたこともなかったはずです。
 
実は、書くのをためらっていた理由は、「正しくて同時に間違っている」という言葉というか、私にとってはフレーズなんですけれど。
このフレーズは、自分で考えたからです。
 
私は子供の頃からとても罪悪感が強く、原罪の考え方があるのに、多くの世間では、正しいだけ100パーセントのようにしている考え方の前提に、とても疑問を持っていました。
 
それでこの物語では、全員が間違っている、という主題があったので、正しいことと間違っていることを考えた時に、どちらか一方のことはほんの少ししかなくて、多くのことはリバーシブルのジャケットのように、表裏一体となって、正しさと間違っていることが存在していると思いました。
それで正しくて同時に間違っている、と書きました。
 
そのことで、それは昔からある言葉だよ、とか、哲学の言葉だよ、とか、指摘されたことはありませんでした。
なので、私は2011年になっても、初めはなんのことか分からずにいました。
 
また、誤解されていると知っても、なかなか言わなかったのは、自分で考えたと言っても、世界中で誰1人、言葉通りに受け取らないだろうことを知っていたからです。
 
もしパクっていたなら、基本、私の物語はサンプリングの手法をとっているので、別に隠す必要はありませんし、その言葉が存在しているのを知っていて使いたかったのなら、これはこの人の言葉です、と書けば済むだけなので、特に抵抗はありません。
そして、自分で考えた言葉だったからこそ、この言葉(フレーズ)に価値があるなんて考えもしないでいたので、この言葉がオリジナルであることにこだわる必要もありませんでした。
 
また、今日、知ったのですが。(注:草稿に記述したのは2023年10月20日0時10分です)
ニュースを拝読した中に、この物語の主人公の1人である(3人主要登場人物がいる物語です)キャラクターの名前に、中国でとても大切で重要な詩の中の言葉と一致していることを知りました。
大変恐縮ですが、私はこの大切な詩の存在も知りませんでした。
中国文学は、西遊記(児童向け)漢詩文と魯迅先生の掌編をいくつかしか読んでいないと思います。
他の現代中国文学は読んでいたのかもしれませんが、そこに、このような大きな詩作品があったことは存じませんでした。
 
私はキャラクターの名前を考えるときに心がけていたのは、普通の名前をつけた時に、自分のニックネームや名前をモデルにしたのか、と聞かれることがあり、困っていた時に、誰も名前にしない名前を作ろうと考えて、物体や物質から名前を取ることをし始めました。
そして、どうしてもの場合は、全く無個性の名前を使うようにしました。
それでも美しい名前や気に入った響きの名前は使っていたかもしれませんが、それもすぐに、他意のない、書き手冥利に尽きる気持ちから使用されたりしていたので、出来る限り、物の名前や意味をなさない名前をキャラクターに使っていました。
なので、こちらも偶然です。
 
 
最後にゴンダワラ先生と私のサイト、そしてサイトに来てくださっていた方々のことをお話しします。
 
私は、伝説のファンの方のホームページに伺っていた時の体験から、いま世の中に起こっていることにきちんと説明ができる知性を探していました。
 
自分でやってみようと思ったのですが、あまりにも知識量が足りず、どれもうまくいかないことの連続でした。
 
その時に、偶然、リンクを辿った先にゴンダワラ先生のブログがあり、この方のブログや考えかたを、来てくださる方々に紹介しようと思いました。
当時、私のホームページに来てくださっていた方は、なんでも鵜呑みにするのではなく、すごい考え方を読んでも、一旦、自分の中で咀嚼して意見を持ってくださる方が多く、私も自分のサイトの前提に、そのことをお願いしていました。
 
なので、私の記憶ですが。
その時、ちょうどわからなかったことをゴンダワラ先生が話題にされていたので、どうせアクセス解析を辿れば私が読みに来たことが、しかも初回のユーザーであるのもわかるので、必ず私のサイトの日記をご覧になるだろうと思いましたし、知っていました。(何回か行ったあとだったかもしれません、ちょっとこのへん記憶があやふやです。)
 
なので、以前にも書いた、当時の界隈の合図として、私なりにゴンダワラ先生がその時書いた考えを理解できた範囲で、自分の日記に書きました。
そして、再び先生のブログに伺うと、「その通り」と書かれていたので、ああ、オッケーを頂いたと思いました。
 
それで、メールでご挨拶するのも変ですので、自分の日記で、頭が良すぎて何を言ってるのか私にはよくわからない、すごく頭のいい人がいる、と先生のブログのリンクを貼りました。
 
いま考えると、ゴンダワラ先生は、パクってんじゃねーよ、という気持ちで「その通り」と書かれたのかもしれないんですが、私はその後も、先生がブログで私の書いたものにリアクションをくださった数少ない機会に、先に書いたようにブログの合図を使われていたので、このやり方で通じていると信じ込んでいました。
 
私は、ゴンダワラ先生に、私のサイトと来てくださるお客様と行き来をしてくださる、ブラインドの発信者の方々にとって、ご近所の先生になっていただきたかったんです。
 
そうすれば、私達にとって難しすぎる話題でも、先生はなんとおっしゃってるの? 先生はどうお考えなの? と、難しい考えをほどく一歩として、ゴンダワラ先生の発信されておられる知見を参照できます。
そこから自分なりの考えを持っていけばいいと思っていましたし、実際、私も含めて多くの方々はそうしてくださっていたと思っています。
 
伝説のファンの方がおられるじゃないか、と言われれば、その頃はその方は更新をあまりされず、お忙しくされておられるのだろうと私は思っていましたし、もし時期を思い出し間違えているのなら、その方はもう去ってしまったあとだったかもしれません。
 
なので、ゴンダワラ先生のブログをパクりやがって、ともし思われているのなら、それは私のほうとしては、違います、とお答えします。
 
 
以上、 ゴンダワラ先生のブログについてと登場人物の名前、についてでした。
 
 
20231127 19:06 わかりにくい箇所を補足しました。
20231128 15:44 誤字をなおしました。