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休刊 キム・ソクジン 
おかえりなさい、JINさん。
ARMYさんおめでとうございます!:)

2023/11/19

いい靴


 
日曜日なので、穏やかな内容を書いています。
 
 
インフィニティローズのピンク

 
 
 
永遠の名作 「花より男子」の素敵な登場人物:藤堂静が主人公つくしにこう言います。
 
「とびきりいい靴をはきなさい。いい靴は、はき主を素敵な場所に連れて行ってくれる」
 
参考リンク
Otajo 様
花より男子、SATC……『Ane Can』9月号には靴にまつわる名言集がズラリ
 
というわけで、今日は私が危ない目つきで、日々情熱的に愛している靴の話です(笑)
 
先日、靴はいいものを履いてください、と大きなお世話極まりないことを私信で書いたんですけれど。
 
「花より男子」の作中で言われている靴は、とてもいい靴。高い靴。の意味だと私は解釈しています。
 
高い靴というのは、みなさんご存知の通り、足にピッタリ合うサイズに、オーダーで注文して、履いてみると健康にとても良い、歩くときのあの辛い感じがあまり感じられない、と評判の靴のことですね。
 
その他にも、いい靴、というのは、自分が気に入った靴、というものがあると思います。
 
私は、靴は好きですが、自分の足型を持ってるほどではありません。
理由は、常に、オーダーで靴を作ると、それ以外が履けなくなってしまうからです。
 
経験がないので、想像するしかないんですが。
オーダーで靴を作るとき、デザインも自分の好みのものを描いてもらうと、その分、料金が上乗せされてしまうのは当然ですから、私は、そうそう靴にそんなにお金をかけられない層の人間です。
 
ただ、靴に無限にお金はかけられないけれど、素敵な靴というのは、そこそこやはり値段はします。
 
これは私の世の中に対するロマンティックな目線の産物なんですけれど。
 
3980円の靴でも、それが将来、有名デザイナーさんになる人が修行中でそのメーカーの中で仕事をしている可能性。
将来、素晴らしい職人さんとして独立する人が、そのメーカーの工場で携わっている可能性。
 
そういうものがあるかもしれない。
とは思っています。
 
実際、18の時に買った1980円のバレエシューズタイプのエナメルシューズは、かなり履き心地が良かったし、それから3年くらいは余裕で持ちました。
 
だから、お金をそんなにかけないで、素敵な靴を手にいれる、というのは、そう難しいことではないのではないかと思います。
 
いまとは物価が違うので、後で擦り合わせますけれども。
 
若者だった頃、いい靴、ヒールの靴はとりあえず1万円代のものから、という基準を私は持っていました。
 
そこらへんの靴は、とても履き心地がよく、履いて歩いても具合が悪くならず、履いた後、陰干しをして、手入れをして、大切に使っていたら、何年ももちました。
 
いまだと、店頭では、2万円くらいから、になるんでしょうか。
 
お馴染みの「みんな大好き2に0をつけた分の額を引くマジック」でいうと(笑)、19800円ですね。
それが大体、ネット通販では8千円代からで取り扱いがあるようです。
 
スニーカーなら、私の価値観ですけれど、メーカーのもの。
やはり足専門のメーカーのものが私には合っています。
 
私はABCマートで購入しています。
これも6千円から1万円前後。高くて(新し目のモデルで)1万五千円くらいから。
 
こちらは、必ず靴の中の中敷きも店員さんに見つくろってもらって、家に帰って、自分の足のクセに合わせて調整してから履いています。
 
私信で、いい靴をと言ったのは、デザインや品質もですけれど、靴は健康に強く影響があるからなんです。
 
足裏のツボの話もありますし、親指、爪、小指、土踏まず、踵、そのあたりの、足の悩み = 靴の悩みというのは、健康と体調とストレスに直結していますから。
オーダーで靴を作らないのであれば、既製品は必ず自分に合った微調節をしてから履く、というようにしています。
 
みなさんご存知の通り、健康中敷や100均で売っている靴のパットを駆使して、自分の足に合うように既製品を微調整してから履くと、かなり違いますよね。
 
私の場合は、車酔いのようになって気分が悪くなること、めまい、貧血、歩いた後の疲れ方が全く違いました。
 
なので、好きなデザインの靴を見つけたら、必ず、調整して、自分だけの靴にして、長く付き合うようにしています。
 
そろそろ12月ですね。
美味しいものを食べたり、お酒を飲んだり、部屋の中を心地よくしたり、好きなお茶を新しくあつらえたり、クリスマスシーズン限定のコーヒーを買ったりして、自分にプレゼントをしても、どこから見ているのかわからない厳しい自分から、なにかしら許可が出やすい(笑)、月です。
 
もし、いま特に欲しいものが思い当たらないなら、靴をご自身にプレゼントするというのはどうですか?
 
これをお読みになってくださっているプレゼントを探してる方々も、靴をプレゼントに選ぶ、というのは、とてもお互いにとって特別なことではないでしょうか。
サイズ、履く方の好み、履いていく所も一緒にプレゼントに含まれているので、愛情の腕の見せ所のように、私は思います。
 
 
寒くなってきましたね。
温かくして、美味しいものを食べて、とにかく無理をしないで、リラックスしながら、1年で最も世界がデコレーションされる月を過ごしましょう。
 
 
 
それでは、素敵な日曜日をお過ごしください。