休刊 キム・ソクジン



ブログ更新通知機能付きRSSリーダー - ブログチェッカー
https://play.google.com/store/apps/details?
id=com.skelabo.blogchecker&pcampaignid=web_share

休刊 キム・ソクジン 
おかえりなさい、JINさん。
ARMYさんおめでとうございます!:)

2023/11/24

Let's listen to Taeko Onuki, shall we? <大貫妙子を聴こうじゃあないか> *** 第12夜 突然の贈りもの ***


 
Let's listen to Taeko Onuki, shall we?
<大貫妙子を聴こうじゃあないか>
*** 第12夜 突然の贈りもの  ***
 
 
 
 
 

 

 

 

作詞:作曲 / 大貫妙子 (Taeko Onuki)
 
 
・・・考えたんですけれど。
やっぱり、私はこの楽曲について、特に知りたいことはないので、今回は検索していません。
なのでクレジットは私の記憶のみとなります。
 
 
この楽曲で描かれているストーリーは、みなさんご存じの通り、実話です。
大貫妙子自身が、これは実体験である。と公表しています。
そして、その後、また幾度も季節がめぐった後、その相手が誰であったのか、を公表しました。
 
この物語が伏線となり、Tema Purissimaでは、どうして何も言わずに去ったのか、その理由が明かされた、という主人公が出てきます。
それが実話なのか、フィクションなのか、それはわかりません。
 
私は、どうしてこの物語を大貫妙子は楽曲にしたのだろう、という疑問。
そして、どうしてTema Purissimaで再び、この物語を描いたのだろう、という疑問を持っています。
 
調べれば、おそらくインタビューが出てきますし、なんらか答えのようなものが出てくるとも予想しています。
 
ただ、私は個人的に、その物語はこの「突然の贈りもの」と「Tema Purissima」で十分、大貫妙子が必要である、と判断しただけが描かれているので、それ以上は不要である。という考えを持っています。
 
私はこの楽曲がとても好きで、おそらく大貫妙子愛聴者にとっても、この「突然の贈りもの」はとても大切に思われている楽曲です。
だからこそ、大貫妙子は、ライブで、この楽曲を歌うのだし、聴衆である私達は、最後の1音まで身じろぎせずに聴き入って、拍手をするわけです。
 
私は「突然の贈りもの」を初めて聴いた時から、変わらずに心の中に思い描く、自分の立ち位置があります。
 
それは、皆が大切に想っている、そんな素敵な年上の人がふと、ご自身の想い出をただそのまま話し始め、その話が終わった後、きっと誰も何も言わず、優しくて懐かしい表情の彼女を見て、ちょっとだけ安心しながら、少しずつ、その気持ちが全員に広まったところで、1人、2人と席を立ち、誰かが彼女を送り、また誰かがタクシーに乗り込み、そうやってその日のその夜が終わり、最後の1人になってその場所の明かりを消して、ドアから出て鍵をかける。
その最後の1人に、私はなりたいな、といつも思いますし、初めて聴いた当時から、変わらず私の中にあるイメージです。
 
ね? 結構、いいでしょう?
 
この楽曲について、私が書きたいことはこれが全部です。
 
あとはみなさんご自身が、この楽曲に対して思う通りになさったらいいのではないでしょうか。
私は、そう思います。
 
 
さて、当ブログ初となる2週間に渡ったイベントも、明日で最後となります。
お付き合いくださり、ありがとうございました。
 
これが最後の曲じゃないということは?
と思っておられる方、明日は私はなんの楽曲を持ってくるのでしょう。
ぜひ、明日も読んでいただければと思います。
 
以上、Let's listen to Taeko Onuki, shall we? <大貫妙子を聴こうじゃあないか> *** 第12夜 突然の贈りもの  *** でした。
 
 
それでは、また明日、日本時間では22時に、主にアメリカではだいたい朝の8時に、お会いしましょう!