休刊 キム・ソクジン



休刊 キム・ソクジン 
あと2ヶ月ですね。
ARMYさん達も待ち遠しくされていると思います。
アルバコエルレアオクラータは花が終わりました。
無事のお戻りを待っています:)

2023/11/26

アルバコエルレア オクラータを植える


 
日曜日なので、穏やかな内容を書いています。
 
 
アルバコエルレア オクラータを植え付けました。
 
・・・・アルバコエルレア オクラータです。
 
アルバコエルレア オクラータ。
オクラじゃありません。
 
アルバコエルレア オクラータです。
いや、大鍋をかき混ぜながら言ってません。大丈夫です。
 
アルバコエルレア オクラータですよ。
エコエコアザラクとお間違えなく。
 
だからアルバコエルレア オクラータですってば!←苦笑
 
 
アルバコエルレア オクラータって一体何かというと、
青いチューリップでお馴染みの、アルバコエルレア オクラータです。
原種のチューリップですね。
 
というわけで本日は園芸ネタです。
 
アルバコエルレア オクラータの写真はこちらです。
 
 
Photo by hanam from 写真AC 加工エナメル
 
・・・青くないじゃん! 
 
ってあっさり言われそうですが。
 

中心部がなんとなくうっすら青紫ですよね。
2023年現在の原種チューリップで販売されている中で、1番青いのが、こちらのアルバコエルレア オクラータなんだそうです。
 
私はふだんタキイネット通販をよく利用しているんですけれど。
秋の園芸祭りの時に、そうだ! 球根を買わねば! と張り切ってチューリップの球根を探していたら、偶然アルバコエルレア オクラータの球根を見つけて、原種チューリップというものがあるんだ。と感心しつつ、あまりにも好きな姿なので、ひと目惚れしてしまい早速購入いたしました。
 
きっとこういう形のが原種チューリップ(原種系チューリップ)というんだな、という、ざっくり認識にとどめていただけなんですけれど。
 
今あらためて検索してみると、ふだん、春に目にする大きな花のチューリップではなく、水仙やムスカリのような花姿の、小さくて華奢で1年間植えっぱなしでも問題のない品種のことを、原種チューリップという、と、私は認識しています。
 
詳しくはこちらのリンクをご覧になってください。
 
参考リンク
GARDEN STORY 様
庭に植えっぱなしで楽しめる「原種系チューリップ」10選
 
パッと開けた場所に自生している花の群れのような感じと言ったらいいでしょうか。
こういう系統の花が私はとても好きみたいです。
華やかな大ぶりのチューリップもいいですけれどね。
 
アルバコエルレア オクラータの球根も、参考リンク先様にあるように、やはり小ぶりの球根でしたよ。
 
私、何年か前に、白いクロッカスをスクエア型の鉢全面に植えたことあって、花が咲いたときは、もう胸がいっぱいになるほど美しくて、静かで、毎日ニヤニヤしながら眺めていたんですが、花期がすぐ終わってしまって寂しかったんです。
 
けれど、アルバコエルレア オクラータは、原種チューリップなので、植えっぱなしにしていたら、繰り返し毎年咲いてくれるそうで、そういう意味でも出会っちゃったな、という感じです。
 
今年はなかなか寒くならなくて、ずっと保管していたのが、やっといい感じに寒くなってきて、イベントも1段落したので、先日早速植え付けました。
 
知らないで購入したアルバコエルレア オクラータは、希少なものらしく、最初は寄せ植えにしようかと思っていたんですが、大切に見たいので、小さな鉢にそっと植え付けました。開花は4月なんだそうです。楽しみです。
 
 
チューリップだけでなく、青い花ってどの花の種類でも難しいらしくてですね。
バラでいうと、現在は結構、青いバラって存在しているんですね。
この頃では、品種改良を重ねて、病気に強く、育てやすい青系のバラも登場していますが、最初は、どれもやはり育てるのが難しくて、あまり強くなかったそうです。
 
それが蘭の世界でも、なんと青い胡蝶蘭があるそうなんですよ。
こちらがその写真となります。
 
 
Photo by shirone731 from 写真AC 加工エナメル

 
なんとも美しく気品のある姿ですね。
 
こちらの青い胡蝶蘭は、石原産業株式会社が開発した、Blue Gene®という名前なんだそうです。
ツユクサと胡蝶蘭を掛け合わせて、青い胡蝶蘭を作ったんだそうです。
なんと!開発に15年かかったそうですよ!
詳しくは以下のオフィシャルページをぜひご覧になってください。
あまりの幻惑的な美しさに驚かれると思います。
 
参照リンク
石原産業株式会社 様
青色コチョウランBlue Gene®
 
 
私は、青ってすごく好きな色で、漢字では「蒼」の字がとても好きです。
 
ここぞ、という時に使いたいので、滅多に自分が書いている文章の中では使ったことがありません。
響きも、青の「せい」という音も瑞々しくていいですが、蒼の「そう」という音は、私にとっては格別に響く音です。
 
感覚の話になってしまいますが。
「そう」から連鎖するものして、「奏」「想」「窓」という漢字が、音楽や考えたりすること、部屋の中に雨の青を映しだすとても重要なガラスの区切りを象形するので、やはりそのあざなうイメージの始まりは「蒼」であることが、私の暮らしにはとても重要です。
 
そして、そのどれもの色は、やはり濃淡の差はあれど、すべて青いので、私個人だけでなく、少しの憂鬱と静けさを好む人にとって、青い花もまた、何かしら強い意味を持っているのかもしれません。
 
なんだか今年の11月はあっという間でした。 
みなさんの11月はどうでしたか?

素敵な名前を持つ私の小さな庭も、この冬を越す花を植え終わりましたので、あとはバラの植え替えをして、真冬を楽しみに待つのみです。
 
地域によるとは思いますが。
UberEatsでは、花屋さんの取り扱いもありますよね。
もしお住まいの地域のウーバーが対応していたら、お好きな花を探してみてはいかがでしょう。
切花や小さなブーケを届けてくれるそうです。
 
それでは、素敵な日曜日をお過ごしください。