今日は音楽の話です。
今年もSpotifyまとめが出ましたね。
Spotifyが個別のユーザーデータをもとに、一年間の総再生時間やジャンルランキング、リスニングタイプなどをお知らせしてくれるものなんですが。
私は去年は見よう見ようと思っていたうちに、公開が終わってしまったか、何かで、それっきりだったんですが。
今年はちゃんとスクショを撮って、保存しました。
ハッシュタグでSpotifyまとめってあるそうですが、ここでは少しやり方が難しいので、普通に書いていきます。
私のSpotify総再生時間は、43,151時間でした。
「日本の他のリスナーより96%以上多く再生しています」と出ますが、音楽好きのナードとしては、ちょっと少なめです。来年、もうちょっと頑張ろうと思います。
ジャンルは1位R&B 、2位コリアンR&B、3位オルタナティブR&B、4位Kラップでした。
もっとポップミュージックも聴いていきたいので、こちらも来年に期待です。
リスニングタイプはノマドタイプ。
「ノマドタイプ:音の世界の遙かなる旅人。幅広い音楽を聴きますが、お気に入りの楽曲やアーティストとは、パートナーとして一緒に旅を続けます」
とありました。
私はアルバムを聴いたり、一つの曲を聴き込んだりするときに、綺麗な言い方をすれば、旅をするようにその音楽世界にすっぽり包まれて中を歩き回っているので、確かにそういう側面はあると思いました。
一番聴いたアーティストですが、PENOMECOだったんです。
あれ? 他のアーティストもけっこう聴いてたんですけれど、こういう統計の結果が出ました。
どちらかというと、ここからわかるのは、あまりにこの曲が好きなので、私はPENOMECOのNo.5を聴きすぎたということでしょうね(笑)
名曲ですので、まだの方おられましたら、この機会にぜひ。
以上、音楽の話もするブログとしては、やっておいた方がいいかな、と思って、Spotifyまとめをやってみたんですけれど、このデータだと私というユーザーの嗜好はわかっても、読まれている方は、はあ・・・、という感じになっていきそうなので、ちょっと、話題としてはミニマムでしたね。
(Spotifyまとめをディスってるんじゃないですよ。私の取り上げ方が面白味がないという話です)
みなさんのSpotifyまとめはどうでしたか?
私のはこういう感じでした。
以下はプレイリストの話題です。
好きなプレイリストなんですが。
私は前にもここで紹介した「4:00 AM GROOVE」がとても好きで、更新されてなくても、更新されていても、変わらない情熱で愛聴しています。
それと、最近では「Chilled R&B」「I Love My '10s R&B」「Rainy Day」「Morning Cafe Mood & Chilling」というプレイリストをかけています。
こちらはすごくほぐれる音楽が入っていますので、良かったらSpotifyで聴いてみてくださいね。
特に「I Love My '10s R&B」はSZA率が高くって、SZAのCtrlというアルバムがどれだけセンセーショナルだったかを物語っています。
そんなSZAですが、なんと12/9にニューアルバムが発売されるそうですー!!!!!
やっと、やっとこの日が来たかという感じで、私はいまからソワソワしています。
ちょっと変わり種のプレイリストでは、「Rain Sounds」というプレイリストがあるんですが。
こちらは雨の音が延々入っているというもので、雨の音を聴いてリラックスしたいときや、入眠用の音楽として、ピッタリではないでしょうか。
こちらもよろしければ聴いてみて下さいね。
ところで、チル(chill)という言葉。
この方向の楽曲によく使われている言葉なんですけれど。
そういえば正確に調べたことがなかったなと思って検索すると、weblioにすごくわかりやすい解説があったので、引用させていただくと共に、引用元リンクを書いておきますね。
(引用ここから)
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「チル(chill)は心身のリラックスした状態を指す言葉で用いられる俗な表現。「のんびり」「まったり」「癒やし」などと言い換えられる。形容詞的に「チルい」と表現する場合もある。
<中略>
スラングとしての「チル」は、とりわけ音楽シーンにおいて「チル系」「チルアウト系」などと呼ばれたジャンルの音楽が念頭に置かれている。
「チル系」は主にクラブで流される電子音楽であり、ノリノリのEDMではなくむしろアンビエント寄りの、ダウンテンポのゆったりとした曲を指す。
1990年に The KLFが発表した「Chill Out」というアルバムがチル系・チルアウト系の音楽を生んだ嚆矢(こうし・物事のはじめ)とも言われている。」
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(引用ここまで)
引用元リンク
weblio 辞書内 実用日本語表現辞典より
https://www.weblio.jp/content/%E3%83%81%E3%83%AB
私は、ゆったりとか冷んやりとか、そういう意味で使ってたんですけれど、いつそれを知ったのかが思い出せないんです。
けっこう前に、”チルい”という言葉がわーっと出た時期がありましたけれど、いまはあまり見かけないですし、耳にしないですね。
そのかわり、もともとの”チル”(chill)という言葉が、音楽シーンなどで固定されている感があります。
私の周りではあまり”チルい”という形容を使っている人はいません。
ちなみにアンビエントで検索すると、
ambient (周囲の)(環境の)という結果がヒットします。
アンビエント・ミュージックは直訳すると環境音楽のことと検索すると出てきます。
ウィキペディアに詳しいので、興味ある方はそちらをご覧になってみてください。
エリック・サティも環境音楽の先駆けとして有名ですよね。
(私はジムノペディよりジュ・トゥ・ヴーが好きです。)
好きなプレイリストを探すとき、結構このチルというキーワードやGROOVE、JAZZ、R&Bなどを入れて探すと、ゆったりしたり、スロウだけどグルーヴ漂うプレイリストに行き着きやすいので、良かったら試してみてくださいね。
以上、Spotify2022まとめ、好きなプレイリスト、SZAのニューアルバム発売決定!とチルって何? でした。
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